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デザイン

和力表現事典08「マージナル」

「マージナル」とは、「限界」という意味もあるが、ここではざっくりいって「周辺・境界・辺境」として天界する。

2019.10.11

⑥新しいアイデアを生み出す方法

開発のアイデアは、「自分が困っていること」を見つけることから出てくる。券売機が使いづらいと思った時、仕方ないと思わずに、どうすればいいかを考えることが大切だ。またもう一つ重要なことは、知識を集めて考え抜いた後、頭の拡散をすることである。

2017.05.30

⑧図化考察の参考書

図化考察が出来るようになるためには、その正しい方法を学ぶことが大事である。その練習に役立つ書籍を紹介する。

2017.04.27

⑦ダブルバブルマップを使った思考法

バブルマップとは、全体とその部分を一度に図示する方法であるが、それを2つ並べることで比較に用いることが出来る。これがダブルバブルマップである。今回はこのダブルバブルマップを使って、高校と大学の違いは何か、比較をしてみた。

2017.04.04

⑥グリッドを上手に描く方法 -ワークショップ その2

情報伝達では視覚的なイメージが重要であり、内容の構造を図化することが全体の素早い理解に役に立つ。今回のワーウショップでは綺麗なグリッド(格子)を描く方法を学ぶ。

2017.03.21

⑤まっすぐ線を引いてみよう -ワークショップ その1

図によって考察や情報伝達を効率化するにあたり、正しい図を描くことが重要である。今回は、まっすぐな線を引くコツを学び、実践した。

2017.03.15

⑤新たな技術分野でカンブリア紀的爆発を目指す

1974年のパソコン「ALTO」は、ディスプレイとキーボード、マウスを備えたものだ。今のパソコンは40年前に出た「ALTO」から、あまり変化していない。スマートフォンが登場したことも、パソコンのマウスが手に変わっただけで、あまり大きな変化ではない。

2017.03.09

④視線の流れを意識する -負荷の少ない図の作り方

我々が画面を見るとき、どこを最初に見、どのような方向に目線を動かすかは縦書き文化・横書き文化によって2つに分かれる。縦書きの場合は右上から左下へ、横書きの場合は左上から右下へと進む。

2017.03.08

④ズーミング曖昧検索とそこから生まれたコロンブスの卵

「ズーミング曖昧検索システム」を開発し、自分で使っている最中に、これは「入力」にも使えるのではないか、と気がついた。この発見は、ソニー時代に開発した予測変換機能へとつながった。

2017.02.24

③簡単なアイデアから出発しビジネスへ『Gyazo』

スクリーンキャプチャを簡単にWebにアップロードするシステム「Gyazo」を紹介する。 一見簡単なアイデアだが、現在、商品販売もされており、ビジネスとしても成功している。

2017.02.17

②コロンブスの卵的発想で生まれた『Gear』

コロンブスの卵的な開発の具体例として、システム「Gear」を紹介する。たくさんのコンテンツをブラウズするのは大変だ。youtube、写真、インターネットを同時に閲覧しようとすると、それぞれアプリを起動して閉じてを繰り返す、煩雑な作業を行わなければならない。「Gear」はこうした不便さを解消するシステムである。

2017.02.10

①コロンブスの卵的発想・欲しいものを開発して使う

良い発明とは、「コロンブスの卵」のようなものだ。インパクトはあるが、簡単なものがいい。もう一つ、開発者の中でよく言われる” eat your own dog food “、「自分の作ったものは自分で使え」ということは常に心がけている。自分で使わないものを作っても、フィードバックを蓄積し改良を重ねることはできない。

2017.02.01