いちばんうまくできるのは、いつまでも待ち続けることです 2021.07.30 コロナ禍で明らかになったのは、日本という国のデジタルとの相性の悪さだが、自然と対話するアナログにはまだ一縷の望みがある。小さなマーケットで高品質・高価格なアナログ部品/製品を作り続けるのが日本の生き残る道であろう。日本にとって、宇宙関連産業と通信分野は極めて有望なマーケットになるはずだ。
ノーベル賞に強いユダヤ人とイグ・ノーベル賞にも強い日本人 2018.09.28 「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられるイグ・ノーベル賞は、サイエンス・ユーモア雑誌「風変わりな研究の年報」の編集者 マーク・エイブラハムズ氏により1991年に創設された
ユダヤ民族の自負「ノーベル賞受賞者大通り」 2018.01.11 テルアビブから南に10kmほどのところにイスラエルで4番目の都市「リション・レジオン(Rishon LeTsiyon)」がある。旅行者に人気の観光名所があるわけではないが、そのほぼ中央あたり、整然と区画が整備された住宅地の中に、全長5,600メートル、片側2車線のゆったりした道路「Henry Kissinger St.」があり、その道路に沿って「The Norbel Prize Laureates Boulevard(ノーベル賞受賞者大通り)」と名付けられた遊歩道がある。
豊かなイノベーションを支えるイスラエルの教育とは? 2017.12.18 なぜ、イスラエルで魅力的なイノベーションが次々に生まれるのだろうか? 困難に負けずに努力する文化、シリコンバレーのようなエコシステム、軍の寄与など、多くの理由が挙げられているが、そこに「教育」が果たす役割はないのだろうか?