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制度・行政

インドのBWAオークション、3日めで入札開始額の2.39倍に上昇 – M&A促進策には悲観論も

インドで実施中のBWA(Broadband Wireless Access)用周波数のオークションは、開始から3日めの26日に8億8400万ドル(約795億6000万円)まで入札額が上昇した。

2010.05.27

総務省、「2011年度からSIMロックを順次解除」としたガイドライン案に意見を募集

総務省は5月26日、SIMロックのあり方を検討する中で、「SIMロック解除に関するガイドライン」(案)について、意見の募集を開始した。6月23日まで受け付ける。

ドイツの4Gオークション終了 – 落札額は予想を大幅に下回る

ドイツで行われていた4G周波数帯のオークションが終了、落札総額は43億8000万ユーロと、事前の予想値60億〜80億ユーロを大きく下回った。

2010.05.25

米FCC、2.3GHzを携帯通信事業者に解放へ – 事業者間の競争低下に懸念

米国連邦通信委員会(FCC)が2.3GHz帯の25MHz幅をモバイルサービスに使うことを認めた。これは今後10年間に500MHz分を解放していく方向性の中で最初の大きな一歩となる。

2010.05.21

インド政府、中国製通信機器の調査を検討 – 安全保障上の懸念から

インド政府は、自国の通信事業者が導入している中国製通信機器について、スパイウェアなどが組み込まれていないかどうかを確認する調査を検討しているという。

2010.05.20

総務省、ワイヤレスブロードバンド実現に向けて意見を募集

総務省は5月14日に開催された「ワイヤレスブロードバンド実現のための周波数検討ワーキンググループ」で、今後の検討のためにワイヤレスブロードバンドに関する展望などについての意見を募集することを決めた。5月14日から意見を募集し、6月14日まで受け付ける。

2010.05.17

インド当局、携帯通信キャリアのM&A加速を勧告

インドでは、同一サービスエリアで競合する通信キャリア同士は株式の持ち合いも許されていないが、キャリア各社の疲弊を懸念する規制当局から、規制緩和により通信キャリア間のM&Aを促す勧告が出された。

2010.05.12

マレーシア政府、2011年にLTE周波数を3社に割り当てへ

マレーシアでは2011年にLTE免許をオークションで3社に割り当てる。WiMAXでの反省を踏まえて既存事業者に限定する模様。

2010.04.30

総務省のICTタスクフォース、ワイヤレスブロードバンド実現に向けて周波数検討ワーキンググループを発足

総務省のグローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォースは、4月27日に第10回会合を開催した。この中で、ワイヤレスブロードバンド実現のための周波数検討ワーキンググループを設置することを決めた。

2010.04.28

情報通信研究機構の「新世代ネットワーク技術の研究開発」に対し、「事業規模縮減」の判定

第2回事業仕分けで、4月27日、情報通信研究機構(NICT)の「新世代ネットワーク技術の研究開発」が「事業規模縮減」の判定を受けた。同事業は光ネットワークと高度無線ネットワークを融合した新しいネットワーク基盤の構築を目的とするもので、2010年度予算として245億円を予定している。

KDDI、代表取締役に高橋誠氏らが昇格

代表取締役には3氏が就任する。取締役執行役員専務でコーポレート統括本部長の両角寛文氏、取締役執行役員常務でUQコミュニケーションズの社長を務めた田中孝司氏、同じく取締役執行役員常務でグループ戦略統括本部長の高橋誠氏が、それぞれ昇格する。

2010.04.27

ケイ・オプティコムら地域系通信事業者6社、「光の道構想」に共同で提言

ケイ・オプティコムなど地域アクセス系通信事業者6社は4月22日に、総務省が進める「光の道構想」の検討に対して共同で提言を行った。提言では、今後の議論の進展に際して、十分な情報開示と国民的なコンセンサスの形成が重要としている。

2010.04.23