国策としてインバウンド・ツーリズムの強化を掲げ、2019年には3188万人もの外国人が訪れていた日本。日本の基幹産業の一つと目されていたが、2020年は新型コロナウイルス感染拡大によって前年比99%減となり、インバウンド […]
2021.03.16
人口減少、高齢化、空き家問題。地方が抱える問題は、それぞれが複雑に絡み合い、一筋縄で解決できるものではない。「お金があれば」「アイデアがあれば」「人材がいれば」と、地方から窮状を訴える声が聞こえるが、実際にはどれか一つで […]
2021.02.01
県の人口が100万人を割り、全国で最も人口減少率の高い秋田県。そんな秋田を拠点に「農業」や「食」をキーワードに地域創生に取り組む若者がいる。株式会社kedama代表の武田昌大氏だ。秋田県の若きコメ農家を集め「トラ男」(ト […]
2020.10.21
移動体通信分野のジャーナリストとしてメディアによく登場する研究者、木暮祐一氏。同氏は、1980年代後半に登場した黎明期の携帯電話から最新スマートフォンまで収集する、国内屈指の携帯電話コレクターとしても知られている。そんな […]
2020.01.26
「タスカジ」をご存知だろうか? 最近では、テレビでも耳にするようになったので、主婦の方々はよく知っているかもしれない。家事の補助を必要とする人と家事のプロフェッショナルをマッチングするプラットフォームである。タスカジとは「助かる家事」を略した造語で、同社の独自テストにパスしたスペシャリストのハウスキーパーは「タスカジさん」の愛称で親しまれている。冷蔵庫にあるものだけを使い、わずか3時間で10数品の料理を作る伝説のタスカジさんも在籍するという。第4回目の創生する未来「人」では、このタスカジを立ち上げ、C2Cのシェアリングエコノミーサービスを提供している女性起業家、和田幸子氏にフォーカスしたい。
2019.07.25
全国のコトを動かす地域のキーマンを紹介し、読者につながる機会を提供する連載企画「日本を変える創生する未来『人』」。第二回目に紹介するのは、京都大学大学院の川上浩司教授だ。これから「超高齢化社会」を迎える日本において、予防医療への取り組みが重要となってくる。この予防医療の領域において、同氏は「ライフコースデータ」という新概念を打ち出し、医療データのデータベース化を進める。
2019.03.24
特集「創生する未来」では、全国のコトを動かす地域のキーマンを紹介し、読者につながる機会を提供するため、今回から「日本を変える創生する未来『人』」(リンク)の新連載をスタートする 。第1回で紹介するのは、秋田県仙北市の門脇光浩市長だ。現在、人口約26,000人の同市が抱える少子高齢化の取り組みは、地方行政が共通で考えるべき課題。その意味で、仙北市は日本の地方都市の縮図でもある。「このまま何も手を打たなければ、数十年後には故郷が消えてしまうかもしれない」そんな強い危機感から、市長3期目の同氏は、さまざまな改革の狼煙を上げ、仙北市を地方都市のロールモデルにすべく奮闘中の毎日だ。
2019.02.03