イー・モバイルは2010年12月14日、Pocket WiFiシリーズの第2弾となる「Pocket WiFi S」(S31HW)を2011年1月中旬に発売すると発表した。Pocket WiFiとして5台までのWi-Fi機器を接続して通信できるほか、Android 2.2搭載のスマートフォンとして通話やアプリケーションの実行などにも使える。
2010.12.15
NTT西日本は、同社の「フレッツ光」契約者向けに、モバイルWi-Fiルーター「光ポータブル」のレンタル提供を、12月21日(火)から開始する。利用料金は月額315円。ただし、2年以内の解約の場合、7,350円(税込)の解約金がかかる(フレッツ光の解約と同時に解約の場合は不要)。提供地域は、富山県、岐阜県、静岡県以西の30府県。
2010.12.14
イー・モバイルは2010年12月3日、Android 2.2をOSに搭載したスマートフォン「HTC Aria」」(S31HT)を12月17日に発売すると発表した。またHTC Aria専用の料金プラン「スマートプラン」「スマートプランライト」を端末の発売と同日に提供開始する。
2010.12.06
師走早々に初頭の嵐に見舞われた日本列島に、もう1つ久しぶりの嵐が吹いた。再建の道を探っていたウィルコムが、再建計画の認可決定を機に攻勢に出たのだ。このほか、イー・モバイルは新スマートフォン「HTC Aria」の、シャープは電子書籍リーダー「GALAPAGOS」の、発売日をそれぞれアナウンスした。先週のトピックをまとめてみよう。
日本通信のSIMフリー端末向けSIM製品の販売促進の動きが活発だ。今週だけでもすでに3件のSIM製品に関する発表を行なっている。2010年10月19日に「コンシューマ市場へのシフト」を明言してからの動きはスピーディで、好機を逃さないようにとの意気込みが表れている。
2010.12.03
NTTドコモは2010年12月2日、携帯電話を長期間利用しないユーザーに提供していた「利用休止」の手続きを2011年3月31日をもって終了すると発表した。3G携帯電話サービスのFOMAと2G携帯電話サービスのmovaが対象となる。
2010年10月末時点の携帯電話ユーザー数と固定電話ユーザー数が中華人民共和国工業和信息化部(中国情報産業部、以下簡名称:工信部)から発表された。最新の市場状況と、伸び悩む3G市場活性化に向けた三大キャリアの取り組みについて紹介する。
2010.12.02
経営再建計画が認可決定し、再スタートを切ったウィルコム。代表取締役社長に就任した宮内謙氏は、2010年12月1日に記者説明会の冒頭で「ユーザーの方々にも債権者のみなさんにもご迷惑をおかけした。12月1日から、新生ウィルコムとして本格的な動きをはじめたい」と切り出した。ソフトバンクグループの4社めの通信会社として、再出発することになった。
ウィルコムは2010年12月1日、携帯電話や一般加入電話などへの通話も無料になる新オプション「だれとでも定額」を12月3日から提供すると発表した。オプション料金は月額980円。経営再建中のウィルコムは11月30日、東京地方裁判所からソフトバンク傘下での再建計画に認可決定を得たばかり。ソフトバンク取締役などを務める宮内謙氏を社長に迎え、再生の決意とともに新サービスで顧客の獲得を狙う。
2010.12.01
ソフトバンクモバイルは2010年11月30日、「ソフトバンクWi-Fiスポット」または「ケータイWi-Fi」の月額使用料無料キャンペーンを2011年3月末まで延長すると発表した。