1月11日、KDDIとNECは、KDDIのauインフラを利用して、3周波数対応RFID機能搭載携帯電話を利用したモバイルクラウドサービスを共同で展開するための業務提携を発表した。サービスの提供開始は2011年3月の予定。
2011.01.12
KindleとiPadの発売以降、米国でもeBook 市場が盛り上がっているが、その中で電子書籍の販売と同時にソーシャルリーディングのオープンプラットフォームを提供するという、ユニークな展開で注目を集めているのがCOPIAだ。
2011.01.08
NTTドコモは2010年12月20日、最大37.5M〜75Mbpsと高速なサービスを提供できるLTEサービスを「Xi」(クロッシィ)をサービス開始と同じ12月24日に発売すると発表した。販売するのはLTEサービス「Xi」対応端末の「L02C」である。関東、甲信越、東海、関西の各都府県内のNTTドコモ取扱店で販売する。
2010.12.21
総務省はグローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース「政策決定プラットフォーム」の第4回会合を12月14日に開催した。その中で平岡秀夫総務副大臣は、総務省政務三役の課題に対する基本的な考えとして「「光の道」構想に関する基本方針(案)」を示した。
2010.12.20
NTT西日本は、同社の「フレッツ光」契約者向けに、モバイルWi-Fiルーター「光ポータブル」のレンタル提供を、12月21日(火)から開始する。利用料金は月額315円。ただし、2年以内の解約の場合、7,350円(税込)の解約金がかかる(フレッツ光の解約と同時に解約の場合は不要)。提供地域は、富山県、岐阜県、静岡県以西の30府県。
2010.12.14
ソフトバンクモバイルなど8社は2010年12月8日、Android端末を使った非接触ICによる決済の実証実験を2011年1月中旬から開始すると発表した。NFC(Near Field Communication)技術を使い、国際標準規格に準拠した方式を採用する。実験により、サービスソリューションを検討するとともに、国際標準のモバイルNFCサービスの実現を目指す。
2010.12.09
ソフトバンクグループのWireless City Planning(代表取締役社長:孫正義氏)は2010年12月7日、総務大臣から2.5GHz帯の特定基地局の開設計画などの地位をウィルコムから継承する申請が許可されたと発表した。これは、ウィルコムの更生計画の一環の措置。既存のPHS事業はソフトバンクグループが買取、XGP事業は新会社が継承することになっていた。
2010.12.08
11月30日に開催されたICTタスクフォースの「電気通信市場の環境変化への対応検討部会」にて、「ワイヤレスブロードバンド実現のための周波数検討ワーキンググループ」とりまとめが報告、了承された。そのポイントをここで紹介する。
2010.12.06
ウィルコムは2010年12月1日、フルーツのみずみずしさを表現したHONEY BEEシリーズの新作「HONEY BEE 4」(WX350K)を発表した。販売は12月3日から。また、12月1日に開催した記者説明会の会場には、今後の発売を検討している新端末やコンセプトモデルも多数展示があった。HONEY BEE 4と併せて紹介する。
2010.12.02
イー・モバイルは2010年11月26日、発売を延期していた下り最大42Mbpsのデータ通信サービス「EMOBILE G4」に対応する端末「D41HW」を、12月3日に発売すると発表した。これにより、国内初の下り最大42MbpsのDC-HSDPA方式のサービスが、ようやくスタートすることになった。
2010.11.29