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[CES現地レポート]ソーシャルリーディングを提案するCOPIAのマルチプラットフォーム展開

2011.01.08

Updated by WirelessWire News編集部 on January 8, 2011, 15:20 pm JST

▼COPIAのブースに掲げられた"Reading 2.0"のキャッチコピー
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KindleとiPadの発売以降、米国でもeBook 市場が盛り上がっているが、その中で電子書籍の販売と同時にソーシャルリーディングのオープンプラットフォームを提供するという、ユニークな展開で注目を集めているのがCOPIAだ。

同社は昨年に引き続きCESにブースを出展(Central Hall 9828)。今回は、"Reading 2.0"をキャッチコピーに自社で開発するeReader 以外に、マルチプラットフォームに向けた無料の専用リーダー・アプリケーションの展開をアピール。現在は、PCとiPad、Windows Phone 7 にリリースしており、間もなくiPhoneとAndroid向けおよび、Copia Touch App と呼ばれるタブレット向けのアプリの提供を予定している。

▼マルチプラットフォームに向けた専用リーダー・アプリケーションの開発をアピール
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COPIAが提供するフォーマットはPDFとEPUBの二つ。フォントサイズの変更や画面の縮小拡大はできるが、コンテンツは多くのeReaderが採用している「ページめくり」ではなく、縦方向にスクロールするようになっている。大きな特徴は、読者が読んだ本の感想を共有したり、知人に勧める仕組みが用意されていることで、実際にコンテンツの売上げにつながっているという。本を購入する段階で、その本を誰がどこまで読んでいるかがわかるようなインターフェイスになっている。

COPIAの運営とアプリケーションおよびデバイスを開発を手掛けるDMC Worldwide社は、ニューヨークと香港に本社がある。

▼iPadリーダーでダウンロードした本を表示したところ。本の表紙はカラーだが本文はモノクロで、フォントサイズや画面サイズは自由に変えられる。
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▼ブースのディスプレイ
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▼iPad版アプリケーションのページ送りと設定

【関連URL】
COPIA

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