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通信事業者(国内)

  • 2020年に向けたMVNOの課題とは -MVNO2.0フォーラム開催

    2014.03.07

    3月6日、総務省及び一般社団法人テレコムサービス協会(以下テレサ協)MVNO委員会は「MVNO2.0フォーラム」を開催した。移動体通信契約者数は約1.5億件、そのうちMVNO契約者数は1257万人にのぼるが、うち約半分はMNO間の通信ネットワーク相互利用であり、本来の意味でのMVNOのシェアは約4%にとどまる。このような現況の中、移動体通信料金の低廉化や、特に2020年の東京オリンピック・パラリンピックをターゲットにしたサービスの多様化など、MVNOに求められる役割と課題について議論が行われた。

  • ドコモ、音波を使ったチェックインソリューションを提供開始、JR東のアプリにも搭載

    2014.03.04

    NTTドコモは、音波技術を使ってスマートフォンアプリにチェックイン機能を組み込むことができるソリューション「Air Stamp」の提供を2014年3月4日から開始する。ドコモのO2Oサービス「ショッぷらっと」で培った音波技術によるチェックイン機能をオープン化し、モバイルサービス提供事業者向けにソリューションとして提供するもの。チェックインサービス構築のために必要な音波装置や対応アプリの開発環境をドコモが提供する。

  • 「My Softbank」リスト型攻撃による不正アクセス、344件のアカウントが被害に

    2014.02.28

    2月28日、ソフトバンクモバイルは、ユーザー専用サイト「My SoftBank」において、2014年2月24日・25日に、特定のIPアドレスからの第三者によるリスト型攻撃(外部で盗まれたと考えられるIDやパスワードをもとにした不正なアクセス)を受けたことを発表した。344件の顧客の個人情報(氏名、携帯電話番号、固定電話番号、契約内容、利用状況)の閲覧や不正なコンテンツ購入などが第三者によってされていた可能性がある。

  • ウィルコム、月額525円でパソコンや周辺機器の操作設定をサポートするオプションサービスを開始

    2014.02.27

    2月27日、ウィルコムは、ウィルコムのケータイおよびパソコンや周辺機器などの操作設定をサポートするオプションサービス「ウィルコムワイドサポート」を3月6日から開始することを発表した。月額525円で、ウィルコムのケータイやその周辺機器などの操作・設定方法に関する質問に、専門オペレーターが利用回数制限なしで回答する。

  • ドコモとイマジニア、経営者・ビジネスパーソン向けの講義配信サービスを開始

    2014.02.24

    NTTドコモは、経営者やビジネスパーソンなどにとって有益な知識・教養等の講義をノーカットで配信する映像サービス「10 M TV オピニオン」(テンミニッツテレビ オピニオン)を、スゴ得コンテンツおよびdメニューで、ドコモのスマートフォン・タブレット向けに2月25日から順次配信する。