新興国を中心に、人口増、経済成長が起きる中で、携帯電話ユーザの利用動向も急速に変化をしようとしている。こうしたトレンドの中、デロイトトーマツコンサルティングでは、各国のデロイトのメンバーファームと共同で、今回、欧米・アジア・アフリカ・南米を含む15ヶ国での利用動向の比較という他に類例のない調査を行った。
2011.10.20
15歳〜69歳のインターネットユーザーでのスマートフォンの個人所有率は、全体で18.9%だった。これはビデオリサーチインタラクティブが全国の15歳〜69歳を対象にしたウェブ調査の結果。
2011.10.12
スマートフォン利用者の割合は14.8%と、昨年調査の9.2%から5.6ポイントの大幅増となった。これは情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)が関東、関西在住の携帯電話利用者1200人を対象にした調査の結果。
2011.09.28
「スマートフォンやタブレット端末のユーザーがもっとも多くアプリを利用する時間帯と、広告にもっとも反応する時間帯は異なる」などの調査結果が発表されている。
2011.07.29
comScoreは2011年5月のウェブサイト利用状況に関して、各国の利用デバイス別のシェアを発表した。PC以外からのウェブサイト利用は、携帯電話からのアクセスがどの国も多くを占めるが、国によってはタブレットによる利用が進んでいる国とそうでない国などの特徴があることがわかった。
2011.07.06
世界7都市における2010年12月時点の携帯電話サービス料金を調査したところ、音声・メール・データ利用のモデル料金による比較で、ヘビーユーザにとっては東京が最も料金が高いことがわかった。
2011.06.22
ディーツー コミュニケーションズは、2011年1月に実施したスマートフォンの普及動向に関する調査の結果を、2011年4月27日に発表した。その結果、全国の男女15〜69歳おけるスマートフォンの普及率は7.6%で、スマートフォン非所有者のうち、27.9%が今後の購入意向があることがわかった。
2011.05.11
comScoreは、2011年4月1日に、2011年2月時点の米国携帯市場のデータを発表した。その直近3ヶ月平均のデータによると、スマートフォンのOSシェアはGoogle Androidが33.0%とシェアを増やし、3人に1人がAndroidを利用していることになった。Rimは28.9%と3割を切った。Apple iOSは25.2%と横ばいが続いている。
2011.04.27
Korea Internet & Security Agencyは、2010年12月24日に、韓国でのワイヤレス・インターネットの利用動向調査の結果を発表した。その結果、2010年9月の韓国のワイヤレス・インターネット利用率は、12歳から59歳では59.3%で、1年前の調査から4.4ポイント増となった。
2011.01.26
転職・就職情報サービスを提供する日経HRの就職活動に関するアンケート調査で、スマートフォンが大学生の就職活動のツールとして浸透していることが明らかになった。スマートフォンを就職活動に使う学生は半数にも上り、その中でもiPhone人気が圧倒していることがわかった。
2011.01.11