AT&Tが7-9月期中に新規登録したiPhoneは過去最高の520万台となり、そのうち約4分の1が新規加入者によるものだったという。
2010.10.22
インドでは携帯電話ユーザーが増加する一方でARPUが減少しているため携帯電話キャリアは音声通話以外のサービスから収益を得ることに注力している。/都市部と農村部のユーザーの携帯電話の使い方は大きく異なる。
2010.10.07
Nielsenは2010年8月4日、2010年第1四半期の中国の携帯電話の利用実態調査のデータを発表した。7億5,500万の携帯契約の規模にある中国の携帯電話利用だが、これは人口の半分を超え、世界で最も大きい携帯電話市場になっている。
2010.10.06
グーグルのAndroid OSを搭載するスマートフォンの投入が日本よりも一足先に進んでいる米国市場で、同OS陣営の躍進を裏付ける新たな調査結果がニールセンから発表された。
米Nielsenは2010年8月2日、4半期ごとに実施している携帯電話に関する調査結果を発表した。米国のスマートフォン利用者のシェアが順調に伸び、携帯電話利用者の25%を占めるまでになった。2011年末にはスマートフォンのシェアが5割を超えると予想している。
2010.09.15
インドの携帯電話加入者数は2010年6月末現在で6億3,550万人に達し、世界最大の成長率を誇る市場となっている。急速な普及の背景には、インド政府の規制緩和による外資企業の参入がある。都市部の通信サービスの普及率はすでに100%を超えており、農村部との格差が激しい。今後のインド携帯電話市場の成長は、農村部の加入者の増加によるものと期待される。
2010.09.09
欧州にはスマートフォンブームの波が押しよせている。欧州のスマートフォン市場ではミッドレンジの機種と使用料金が好まれており、月額利用料金は携帯電話ユーザー全体と比べても平均的である。スマートフォンの普及率や、シェアに、国ごとの個性が見える。
2010.09.02
Pew Internet & American Life Projectは2010年7月7日、米国の携帯電話利用についての調査結果であるMobile Access 2010を発表した。その結果、この1年で音声以外のアプリケーションの利用が拡大していることがわかった。
2010.09.01
Korea Internet & Security Agencyは、2010年7月12日に、韓国でのワイヤレス・インターネットの利用動向調査の結果を発表した。その結果、2009年9月の韓国のワイヤレス・インターネット利用率は、12歳から59歳では54.9%で、1年前の調査から2.4ポイント増となった。
2010.08.11
IDCは、2010年7月28日に、2010年第1四半期の西欧の携帯電話やスマートフォンの出荷動向の結果を発表した。その結果、携帯電話市場は出荷台数ベースで対前年比8%増、スマートフォンは同56%増と好調であることがわかった。
2010.08.04