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databox:海外市場

AT&T、第3四半期決算 – iPhoneの新規登録台数が過去最高の520万台に

AT&Tが7-9月期中に新規登録したiPhoneは過去最高の520万台となり、そのうち約4分の1が新規加入者によるものだったという。

2010.10.22

インド編(4)インドの携帯電話ユーザー

インドでは携帯電話ユーザーが増加する一方でARPUが減少しているため携帯電話キャリアは音声通話以外のサービスから収益を得ることに注力している。/都市部と農村部のユーザーの携帯電話の使い方は大きく異なる。

2010.10.07

2010年第1四半期のモバイルインターネット利用率、中国38%に対して米国27%

Nielsenは2010年8月4日、2010年第1四半期の中国の携帯電話の利用実態調査のデータを発表した。7億5,500万の携帯契約の規模にある中国の携帯電話利用だが、これは人口の半分を超え、世界で最も大きい携帯電話市場になっている。

2010.10.06

Android、スマートフォンOSシェアでトップに – 8月の米市場、端末販売数で3割超え

グーグルのAndroid OSを搭載するスマートフォンの投入が日本よりも一足先に進んでいる米国市場で、同OS陣営の躍進を裏付ける新たな調査結果がニールセンから発表された。

2010年第2四半期、米国携帯ユーザの4人に一人がスマートフォンを利用

米Nielsenは2010年8月2日、4半期ごとに実施している携帯電話に関する調査結果を発表した。米国のスマートフォン利用者のシェアが順調に伸び、携帯電話利用者の25%を占めるまでになった。2011年末にはスマートフォンのシェアが5割を超えると予想している。

2010.09.15

インド編(1)急成長を続けるインドの携帯電話市場

インドの携帯電話加入者数は2010年6月末現在で6億3,550万人に達し、世界最大の成長率を誇る市場となっている。急速な普及の背景には、インド政府の規制緩和による外資企業の参入がある。都市部の通信サービスの普及率はすでに100%を超えており、農村部との格差が激しい。今後のインド携帯電話市場の成長は、農村部の加入者の増加によるものと期待される。

2010.09.09

欧州編(6)欧州のスマートフォンブーム

欧州にはスマートフォンブームの波が押しよせている。欧州のスマートフォン市場ではミッドレンジの機種と使用料金が好まれており、月額利用料金は携帯電話ユーザー全体と比べても平均的である。スマートフォンの普及率や、シェアに、国ごとの個性が見える。

2010.09.02

米国携帯電話利用者、音声以外のアプリケーション利用が拡大。用途の中心は「写真」と「テキスト」

Pew Internet & American Life Projectは2010年7月7日、米国の携帯電話利用についての調査結果であるMobile Access 2010を発表した。その結果、この1年で音声以外のアプリケーションの利用が拡大していることがわかった。

2010.09.01

2009年韓国のワイヤレス・インターネット利用率は2.4ポイント増の54.9%に

Korea Internet & Security Agencyは、2010年7月12日に、韓国でのワイヤレス・インターネットの利用動向調査の結果を発表した。その結果、2009年9月の韓国のワイヤレス・インターネット利用率は、12歳から59歳では54.9%で、1年前の調査から2.4ポイント増となった。

2010.08.11

2010年第1四半期の西欧の携帯電話出荷台数、対前年比8%増。スマートフォンが28%を占める

IDCは、2010年7月28日に、2010年第1四半期の西欧の携帯電話やスマートフォンの出荷動向の結果を発表した。その結果、携帯電話市場は出荷台数ベースで対前年比8%増、スマートフォンは同56%増と好調であることがわかった。

2010.08.04

欧州編(2)欧州携帯市場とNo.1プレーヤーVodafoneの戦略

欧州の携帯電話キャリアは、国内はむろんのこと欧州にもとどまらず、中東やインド、アフリカの携帯電話キャリアを含む全世界の市場をターゲットにしている。その結果、主要各キャリアの加入者数は中国には及ばないものの、米国・日本のキャリアをはるかに超えた規模となっている。

2010.07.29

欧州編(1)EUが大きな役割を果たす欧州携帯電話市場

欧州は世界の人口の約10%を占める巨大な市場であり、言葉、文化、宗教の異なる42カ国から構成される地域である。このような数多くの国から構成される欧州は、陸続きで移動が容易でありながら制度が国ごとに異なり、携帯キャリアも国ごとに別々に存在するという、北米やアジア市場とは異なった特徴が存在する。欧州編第一回では、欧州市場の概要と、欧州を理解する上で重要なEUの役割を説明する。

2010.07.22