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2010年第2四半期、米国携帯ユーザの4人に一人がスマートフォンを利用

2010.09.15

Updated by on September 15, 2010, 16:30 pm JST

米Nielsenは2010年8月2日、4半期ごとに実施している携帯電話に関する調査結果を発表した。米国のスマートフォン利用者のシェアが順調に伸び、携帯電話利用者の25%を占めるまでになった。2011年末にはスマートフォンのシェアが5割を超えると予想している。

▼図1 携帯電話利用者におけるスマートフォン利用率(2009年第2四半期〜2010年第2四半期)
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スマートフォン市場ではiPhoneの躍進がこのところ目立っていたが、GoogleのAndroidが直近の半年では躍進目覚ましい。2010年第2四半期の新規購入シェアではAppleのiOSをかわして27%、RIM Blackberryにもじき追いつく勢いだ。

▼図2 米国スマートフォン利用者のOSシェア(2009年第2四半期〜2010年第2四半期)
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▼図3 米国直近6カ月スマートフォン購入者のOSシェア(2009年第2四半期〜2010年第2四半期)
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次に買い替えるとした場合のブランドスイッチ意向を聞いたところ、最もロイヤルティの高かったのはiPhoneユーザで、89%が次回もiPhoneがよいと回答している。Androidユーザは71%が次回もAndroidで、21%はiPhoneがよいと回答した。Blackberryユーザのロイヤルティは低く、次もBlackberryがよいと回答したのが42%と半数以下、29%がiPhone、21%がAndroidとなっている。

Androidの躍進が目覚ましいが、iPhoneユーザのロイヤルティが高く、Blackberryからの乗り換え先としても両者拮抗していることから、この両者の戦いはまだまだ目が離せない状況が続きそうだ。

▼図4 所有端末別の次回購入時のOS(2010年第2四半期)
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本調査について

全米で四半期毎にNielsenが実施している調査。携帯電話ユーザは6万人弱、スマートフォンユーザは1万人前後の規模の調査。

【情報ソース】
2010年8月2日のNielsenのブログ
Android Soars, but iPhone Still Most Desired as Smartphones Grab 25% of U.S. Mobile Market

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