米アーカンソー州他に30病院を擁する医療機関Mercyが、2年半後にミズーリ州に全米で初となる「仮想病院」(バーチャル・ケア・センター)を開設する。この取り組みはリアルの病院を置き換えていくものと言うよりも、医療サービスを拡張するものと位置づけられている。
2011.10.24
マイクロソフトは、台湾の受託製造メーカー、コンパル(Compal/仁宝電脳)との間で、Android搭載のスマートフォンやタブレット端末に関するライセンス契約を締結したと発表した。
10月18日、健康機器や医療機器のデジタル化促進と通信規格の統一を目指す業界団体のコンティニュア・ヘルス・アライアンス(Continua Health Alliance)(本部:米国オレゴン州ビーバートン)と、近距離無線通信NFCの仕様策定を行っているNFCフォーラムとは、協業契約を締結したと発表した。
2011.10.21
有線または無線で別売の測定器を装着または接続することで心電図や血圧を測る装置としてスマートフォンを活用する技術が相次いで実用化される中、追加のハードウェアなしでスマートフォンを診療機器に変える技術も誕生している。
2011.10.20
新興国を中心に、人口増、経済成長が起きる中で、携帯電話ユーザの利用動向も急速に変化をしようとしている。こうしたトレンドの中、デロイトトーマツコンサルティングでは、各国のデロイトのメンバーファームと共同で、今回、欧米・アジア・アフリカ・南米を含む15ヶ国での利用動向の比較という他に類例のない調査を行った。
普段はあまり高価なギフトを贈り合う習慣のないアメリカで、唯一の例外がクリスマスだ。このクリスマス商戦がリテール業にとって最大のかき入れ時で、ここで1年の赤字を埋める勢いで売りまくる。従ってどのメーカーも、11月の末頃に照準を合わせて目玉商品を準備する。そして今年は電子書籍リーダーに期待がかかっている。
2011.10.19
グーグルブランドのAndroidスマートフォン「Galaxy Nexus」と新バージョンのOS(ver. 4.0「Ice Cream Sandwich」)の発表会が19日に香港で行われた。
ケータイが使えない中、情報支援として送られてきたパソコンも、使いこなせる人のいるところに届くとは限らない。そんな状況の中、突貫工事で立ち上げられたおおふなと災害FMは、被災者の立場で、必要とする情報を発信する放送局として、多くの被災者の情報源となっている。マスメディアにはできない、災害ラジオ局の果たす役割について、運営責任者の佐藤 健氏に引き続き話をうかがった。
2011.10.18
米国の医師の実に75%がアップル製品を所有しているというデータもある中、2011年9月にアップル社が同社のビデオチャット、FaceTimeがHIPAA準拠であるとの声明を出して以来、アップル製品がモバイル・ヘルスケアの台風の目になるとの見方が出てきている。
2011.10.17
iPhoneやiPadに使われている3G関連技術が自社の特許権侵害にあたるとして、サムスンがこれらのアップル製品の販売差し止めを求めていた訴訟で、ハーグ(オランダ)の法廷が現地時間14日、この訴えを退ける判定を下した。