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米スマートフォンシェア、新規契約者数でAndroidがiPhoneを上回る

2010.08.03

Updated by WirelessWire News編集部 on August 3, 2010, 15:18 pm JST

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(cc) Image by laihiuyeung ryanne

米調査会社ニールセン(Nielsen)によると、2010年4-6月期の米スマートフォン市場における新規契約者数でAndroid搭載端末がiPhoneを上回ったという。また米調査会社カナリス(Canalys)でも同様の調査結果が発表されており、Android陣営の優勢がより鮮明になってきたようだ。

ニールセンの調査によると、同四半期に米国では携帯電話全体の約25%をスマートフォンが占めた(前年同期は23%)が、OS別の内訳ではRIMのBlackberryが33%、Androidが27%、iPhoneが23%、そしてWindows Mobileが11%となり、Android以外はいずれも前四半期からシェアを減らしている。それに対し、Androidは前々四半期が6%、前四半期が17%で、四半期毎に10%程度づつシェアを伸ばしている。

ただし、既存ユーザーの満足度を測る調査では、Androidユーザーの71%が次もAndroid端末を購入したいと答えたのに対し、iPhoneユーザーは89%が次もiPhoneを選ぶと答えるなど、ユーザーの満足度では依然としてiPhoneが強さを示した。

いっぽう、全世界を対象としたカナリスの調査では、スマートフォン分野の1位をノキア(Nokia)が獲得。同社端末のシェアは38%で、同期の出荷台数は約2380万台で前年同期比41%増となった。2位のRIM Blackberryはシェア18%で、出荷台数は前年同期比41%増。さらに3位につけたiPhoneはシェア13%で前年同期比61%増。それに対し、4位のAndroidは前年同期比886%増となったという。

また、カナリスでは米国ならびに中国でのメーカー別スマートフォンのシェアも公表しているがそれによると、米国(販売数合計約1470万台)では、1位RIM(32.1%)、アップル(21.7%)、3位HTC(14.4%)となっているのに対し、中国(販売数合計約690万台)では1位ノキア(76.9%)、2位モトローラ(4.7%)、3位サムスン(4.1%)だったという。

なお、米国市場でのスマートフォン販売台数は前年同期比41%の伸びをみせ、世界全体の23%を占めたという。また同市場でもAndroid端末は全体で34%のシェアを占め、前年同期比851%増と大きく増加しているという。

【参照情報】
Android Soars, but iPhone Still Most Desired as Smartphones Grab 25% of U.S. Mobile Market - Nielsenブログ
Android smart phone shipments grow 886% year-on-year in Q2 2010 - Canalysプレスリリース
Android Sales Overtake iPhone in the U.S. - GigaOM
Android Soars Past RIM And Apple In Q2: Now The U.S.'s Top-Selling Smartphone Platform - Business Insider
CHART OF THE DAY: RIM Needs A Home Run With Its Next Phone - Business Insider

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