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2011年度の国内スマートフォン市場は2131万台へと急伸--矢野経済研究所

2011.07.26

Updated by Naohisa Iwamoto on July 26, 2011, 18:18 pm JST

矢野経済研究所は2011年7月26日、スマートフォン市場に関する調査結果のサマリーを発表した。それによると、2011年度の国内スマートフォン出荷台数は2131万台で、携帯電話の出荷台数の過半数を占めると予測している。

国内スマートフォン市場規模推移
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国内市場でのスマートフォン出荷台数は、2010年度の実績が850万8000台。2009年度は217万5000台の実績だったため、伸び率が391.2%となる大幅な出荷増となった。2011年度にはさらに2倍以上の伸びを見せて、2131万台にまで達するとの見込みだ。キャリアーの主要製品との位置づけになり、国内外の主要メーカーがスマートフォンをラインアップしてることから2011年度には市場の過半数を占めるとしている。

世界のスマートフォン市場では、2010年度には前年比156.1%となる2億9593万6000台の出荷実績が得られた。欧米市場に加えて、アジア、中南米の新興国・途上国などでもスマートフォンの需要が急増したことが増加の要因とみている。また、2011年度には前年比163.4%の4億8374万3000台の出荷を予測している。

調査資料は「2011-2012 スマートフォン/タブレット/エマージングデバイス世界市場動向調査」として発刊し、定価は21万円から。調査レポートでは、(1)スマートフォン (2)タブレット/UMPC (3)エマーシングデバイス (4)モバイルデータ通信端末--の動向などを調査している。

【報道発表資料】
スマートフォン市場に関する調査結果 2011

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。