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2年あまりですっかり様変わり - 米モバイル広告会社による携帯端末調査

2011.08.15

Updated by WirelessWire News編集部 on August 15, 2011, 09:04 am JST

オンライン広告関連事業を手掛けるミレニアルメディア(Millennial Media)は米国12日、モバイル端末に関する調査レポート「S.M.A.R.T report」を発表、そのなかで2009年3月と今年6月にそれぞれ広告の表示回数が多かった上位20種類の携帯端末などを比較している。

それによると、2011年6月に最も広告の表示回数が多かった携帯端末はアップル(Apple)のiPhoneで、同調査を開始した2009年3月と同じであった。また、2009年3月に3位であったリサーチ・イン・モーション(Research In Motion : RIM)のBlackberry Curveは、今回の調査でも2位に食い込んだ。近年のRIMの苦境から考えると、「驚くべきこと」とAllThingsDは述べている。

いっぽう、2009年3月にランクインしていたその他の端末は、今回のランキングからは姿を消している。また2009年3月には、2位の「Samsung Instinct」や4位の「Samsung Messager」など従来型の携帯電話機(フィーチャーフォン)が過半数を占めていたが、2011年6月には上位20位をすべてスマートフォンが占めた。さらに、2009年3月には一機種のみがランクインしていたAndroidが大幅な伸びをみせ、今回のレポートでは上位20種類のうち3分の2を占めるに至っている。

メーカー別にみると、2009年3月にシェア11.35%で3位であったアップルが、今回は30.76%と大幅にシェアを伸ばして1位となった。また前回シェア21.6%で1位であったサムスン(Samsung)が、14.94%で2位となったほか、前回は5位だったRIMが11.76%で3位につけた。

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[出典:GigaOM]

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[出典:GigaOM]

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[出典:GigaOM]

【参照情報】
When It Comes to Mobile Advertising, iPhone Still the Biggest Target - AllThingsD
Where are the smartphones of yesteryear? - Fortune
How the mobile landscape changed in the smartphone era - GigaOM
50th MOBILE INTELLIGENCE REPORT - Millennial Media

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