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日本のスマートフォン利用者がインストールしたアプリの数は平均45

2011.12.14

Updated by on December 14, 2011, 17:30 pm JST

Googleが世界30カ国、30,000人のスマートフォンユーザーを対象にした調査の結果によると、日本のスマートフォンユーザーがインストールしているアプリ数は平均45個で、調査対象の30カ国中で最多だった(図1)。1日あたり、スマートフォンからオンライン利用する頻度でも、日本は4回以上が68%を占め、世界の中で利用者の活動が高いことが明らかになった。

インストールしたアプリの数では、韓国が43個で日本とほぼ同じ水準だった。主要な欧米諸国は20個台で、フランスが27個、米英が24個、ドイツが22個などとなっている。日本はこれらの国々の倍近いアプリをインストールしていることになる。

▼図1:インストールしたアプリの数(世界の6カ国)
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スマートフォンの利用度合いの一つである、「1日何回モバイルインターネットを利用するか」という設問では、毎日4回以上利用している割合が日本で68%を占め、利用頻度も非常に高いことがわかった(図2)。インストールしたアプリの数が日本と同様に多い韓国も、毎日4回以上利用している割合は66%と高く、日韓両国のスマートフォン利用者のヘビーユーザー振りが浮き彫りになっている。

▼図2:モバイルインターネットの毎日の利用頻度(世界の6カ国)
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スマートフォンの利用場所を日米比較したのが図3だ。自宅はどちらもほぼ100%、外出先はどちらも89%となっている。会社からの利用はどちらも75%くらいで、会社では主に電話の機能として使われるのではないだろうか。

あとはいわゆる移動中や休憩中での利用になると思われるが、店内やレストランなどでは若干米国の方がより多く利用されるようだ。対照的な結果となったのは、空港と公共交通機関だ。米国では空港が57%と高いのに対して日本では34%と低いが、一方で公共交通機関となると米国は41%に対して日本が67%と高い。恐らく移動手段として公共交通機関を使うよりも車を使うことが多いということと、空港利用頻度の違いによるインフラ整備の差が結果に表れているのだろう。

▼図3:スマートフォンの利用場所(日本、米国)
201112141730-3.jpg

本調査について

GoogleがIPSOS、モバイルマーケティング協会(MMA)と協力して、世界30カ国(アメリカ、イギリス、イスラエル、イタリア、インドネシア都心部、インド都心部、オランダ、オーストラリア、オーストリア、シンガポール、スイス、スウェーデン、スペイン、タイ、チェコ共和国、デンマーク、トルコ、ドイツ、ノルウェー、フィンランド、フランス、ポーラインド、マレーシア、ロシア、中国都心部、南アフリカ、台湾、日本、韓国、香港)、30,000人を対象に行った調査。

スマートフォンからモバイルインターネットにアクセスした個人ユーザーを対象に、2011年3月〜7月に実施した調査で、日本の有効回答数は2,000件。スマートフォンの普及率、利用状況・シーン、使用用途、オンラインコマース(情報収集と購入行動)、広告への反応について聞いている。

【情報ソース】
2011年10月27日のGoogle AdWords 日本版 公式ブログから。
世界のスマートフォン利用に関する大規模調査サイトを公開します
Our Mobile Planet

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