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新生ソニーモバイル、Xperia NXTシリーズ「Xperia P」「Xperia U」を発表・出展

2012.02.28

Updated by Naohisa Iwamoto on February 28, 2012, 07:00 am JST

ソニーの100%子会社になり、ソニーモバイルコニュニケーションズへと変わった旧ソニー・エリクソン。MWC 2012では、Xperia NXT(ネクストジェネレーション)シリーズの新機種として「Xperia P」と「Xperia U」を出展している。

▼Xperia NXTシリーズの3機種(左からXperia S、P、U)
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Xperia PとXperia Uは、CESで発表したXperia NXTシリーズのXperia S(日本ではXperia NXとして提供)が採用するボディ下部に透明なラインが入るデザインを踏襲した。新機種2モデルは、透明部分の光る色が状況に応じて変わり、Xperia Sと同じデザインイメージながら、遊び心を高めた。

Xperia Sが4.3インチの液晶を搭載するのに対して、Xperia Pは4.0インチ、Xperia Uは3.5インチの液晶を搭載し、シリーズの妹分といったラインアップを構成する。出荷は全世界で2012年第2四半期を予定している。CPUは1GHzのデュアルコア、高速起動のカメラやモバイルブラビアエンジンなどの機能を両機種とも搭載する。OSは2機種ともAndroid 2,3だが、第2四半期にはAndroid 4.0へのアップグレードを見込んでいる。

▼スマートドックに載せてテレビに動画を映すXperia P
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Xperia Pは、ディスプレイの照度を周囲の明るさに応じて変えることで、見やすさと低いバッテリー消費を両立させる「White Magic」ディスプレイを初めて搭載する。説明員によると900カンデラの高輝度ディスプレイを搭載しながら、照度によってバッテリー消費を最大で2分の1にまで抑えられるとのこと。また、テレビにHDMI接続したり充電する際に利用できるスマートドックも提供する。スマートドックにXperia Pを載せると、テレビには専用のユーザーインタフェースが表示され、テレビのリモコンで操作が可能になる。ボディ下部の透明部分より下はカラーの変更が可能で、カスタマイズする楽しみ方も提案する。

▼透明部分の照明は状況に応じて色が変わる。写真はXperia U
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Xperia Uは、若いユーザーなどをターゲットにしてXperia Pよりもコンパクトな筐体を採用したスマートフォン。ボディ下部の透明部分より下は、Xperia Uと同様にカラーの変更が可能だ。

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。