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都営地下鉄もエリア化完了、東京の地下鉄がすべてケータイのエリアに

2013.03.26

Updated by Naohisa Iwamoto on March 26, 2013, 16:48 pm JST

東京都交通局とNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスは2013年3月26日、2013年3月27日正午から都営地下鉄の全区間の駅構内と列車内で携帯電話が利用できるようになると発表した。

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新しく携帯電話が使えるようになるのは、大江戸線の「落合南長崎駅~光が丘駅」。3月27日正午の同区間のエリア化をもって、都営地下鉄の全区間が携帯電話のエリアとなる。都営地下鉄に先立ち、東京地下鉄(東京メトロ)が3月21日正午に全線の携帯電話エリア化を完了させている(関連記事:東京メトロ、3月21日正午から全線が携帯電話エリア化)。都営地下鉄と東京メトロの2つの地下鉄が、地上、地下を問わず携帯電話のエリアとなった。

都営地下鉄と東京メトロは2011年12月2日に、地下区間を走行する電車内で携帯電話サービスを利用できるようにするとの発表を行った。2012年度中のエリア化を目指して工事を進めた結果、発表から1年4カ月ほどで計画通り携帯電話のエリア化を完了させることになった。今となっては、ほんの1年少し前まで東京のすべての地下鉄車内が「圏外」だったことが驚きに感じられるほどだ。

現在、連絡線の設置工事を行っている東京メトロの有楽町線および副都心線の「小竹向原駅~千川駅」の間に限っては、2016年中に携帯電話サービスエリア化を完了する見込みである。

【報道発表資料】
都営地下鉄の全区間で携帯電話サービスの利用が可能に!

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。