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鳥を撮る

2013.10.29

Updated by Kenji Nobukuni on October 29, 2013, 17:00 pm UTC

Bird Photo Boothのウェブサイト
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庭やベランダにエサやりや水やり、水浴び場を置けば、都会でも小鳥を呼ぶことができるが、写真に収めるのは簡単ではなさそうだ。バード・フォト・ブース(Bird Photo Booth)はiPhoneやiPod Touch、GoProのカメラを仕込むことができるエサやりで、BluetoothやWi-Fiを介してアクセスし、小鳥のクローズアップ写真を撮影することができる。

iPhoneやGoProを中に収め、電源をオンにして専用アプリを立ち上げ、アルミニウム製のドアを閉じて、鳥に警戒されない距離まで離れ、別のデバイスでWi-FiかBluetoothでアクセスして、鳥が飛んできてエサやりに止まったら写真を撮る。

ただこれだけのことだが、撮影された写真は羽毛の一本一本まで鮮明に写っていて見事な出来栄えだ。材質にはこだわりがあるようで、長期間の使用にも耐えるそうだが、値段は150ドルと少々高い。

3Dスキャナの小型化も進んでいるので、将来的には家庭用3Dプリンターを組み合わせて、庭に来る小鳥の精巧なフィギュアを自宅で作れるようになるのかも知れない。小鳥がスキャンの間、じっとしていてくれればの話ではあるが。

【参照情報】
Bird Photo Boothのウェブサイト
Bird Photo Booth: Say "Cheeps!" and not "Cheese!"
Bird Photo Booth Lets You Take Up Close Pics Of Flying Feathered Friends
GoProのウェブサイト(日本語)

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信國 謙司(のぶくに・けんじ)

NTT、東京めたりっく通信、チャットボイス、NECビッグローブなどでインターネット関連の事業開発に当たり、現在はモバイルヘルスケア関連サービスの事業化を準備中。 訳書:「Asterisk:テレフォニーの未来