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イオン、スマホアプリやネットを活用した新O2Oサービスをイオン幕張新都心店から順次導入

2013.11.20

Updated by Naohisa Iwamoto on November 20, 2013, 19:31 pm JST

イオンとソフトバンクテレコム、ヤフーは2013年11月20日、ネットとリアル店舗をICTで連携させた新しいショッピングスタイルを提供すると発表した。ヤフーと連動した集客の強化に加え、スマートフォンのカメラを商品のPOPにかざしてサービスが受けられるアプリの提供など、複数の取り組みでショッピング体験に新風を吹き込む。

新しい取り組みは、12月20日に開店するイオン幕張新都心店を皮切りに実施する。主な取り組みは4つ。

1つ目は、ソフトバンクテレコムとヤフーが提供し、すでにイオンなど約460店舗で導入済みのO2Oサービス「ウルトラ集客」との連動強化。ウルトラ集客および新開発の「WAONサービスアプリ」に各種のクーポンを発信し、来店した顧客が特典を受けられるようにする。

2つ目は、スマートフォン向け独自アプリ「撮って!インフォ」(仮称)の提供。スマートフォンのカメラを商品POPなどにかざすだけでレシピが表示される。今後、ネットスーパーと連動した購買サービスや、プッシュ型のお買い得情報の配信、駐車場検索サービスなどの実施も検討している。

3つ目は、電子マネー「WAON」を便利に使えるようにする「WAONサービスアプリ」の提供。スマートフォンでWAONの買物、チャージの履歴照会、ポイント残高の確認などが行える。1つ目の取り組みと連携するクーポンや各種情報の配信も行う。

4つ目は、店内で無料のインターネット接続サービスを提供する「イオンWiFi」。今後は、全国のグループ各店に順次展開する予定だ。

このほか、イオン幕張新都心店では、イオンタブレット端末「A touch Ru*Run」を活用した取り組みも開始する。店舗に品揃えしていない商品も取り寄せ・店頭受け取りができる「タッチ・ゲット」サービスで、酒類、ホームファッション、ベビー用品から提供を始める。今後は、顧客が所有するスマートフォンやタブレット、パソコンなどを使って店外からも注文できるようにするとともに、対象商品の拡大、対応店舗の拡大に取り組む。

【報道発表資料】
イオンとソフトバンクテレコム、Yahoo! JAPANのコラボレーションイオン幕張新都心店からICTを駆使した新しい買い物体験が始動

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。