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EVのテスラ、AT&Tと提携

2013.11.05

Updated by Kenji Nobukuni on November 5, 2013, 08:00 am UTC

Tesla Motors
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カリフォルニア州パロアルトのテスラ・モータース(Tesla Motors)の電気自動車のワイヤレス・サービスはAT&Tが提供することになった。テスラの車にAT&Tのチップを埋め込み、17インチのタッチスクリーンでインターネット・アクセス、ナビゲーション、車内エンターテイメントなどを提供するほか、盗難車の位置情報サービスやロードサイド・アシスタンス、遠隔車両診断などのサービスも提供する。

テスラのモデルSは車載システムのプログラム・アップデートを充電中の夜間などに無線で行う。プレインストールされているセルラー・システムの通信料は、テスラのオーナーには見えない。つまり毎月チャージされるわけではない。ナビゲーション用の地図やデータのアップデートもセルラーを使ってきたが、データ速度が遅いことが課題とされていたようだ。

AT&Tとの提携では、LTEではなくHSPA+が使われる。ゼネラルモータースのOnStarのサービスはベライゾンが提供してきたが、今年の2月にAT&Tが契約を奪い取り、2015年モデルから切り替わる。テスラとの提携はAT&Tにとって今年2件目の自動車メーカーとのディールになる。

【参照情報】
Tesla turns to AT&T to power its connected car strategy
Tesla Now Connects Every Car To Internet Through AT&T Wireless, But It's Not 4G LTE

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信國 謙司(のぶくに・けんじ)

NTT、東京めたりっく通信、チャットボイス、NECビッグローブなどでインターネット関連の事業開発に当たり、現在はモバイルヘルスケア関連サービスの事業化を準備中。 訳書:「Asterisk:テレフォニーの未来