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グーグル、「スマート・コンタクトレンズ」開発でノバルティスと協力へ

2014.07.16

Updated by WirelessWire News編集部 on July 16, 2014, 19:38 pm JST

グーグル(Google)とスイスの医薬品大手ノバルティス(Novartis)は米国時間15日、グーグルX(Google X)ラボが今年1月に発表した医療用「スマート・コンタクトレンズ」について、この技術をノバルティスにライセンス提供し、共同で開発を進めていくことに合意したという。

この合意に基づき、ノバルティスのアイケア部門であるアルコン(Alcon)は、グーグルXから非侵襲性センサーやマイクロチップなどを埋めこんだコンタクトレンズのライセンス供与を受け、商品化を目指すことになるという。また、グーグルの役割については、コンタクトレンズに埋め込まれる超小型の電子機器や省電力チップの開発などになる見込みとされている。

同プロジェクトが開発を進めているコンタクトレンズについては、糖尿病患者向けで、超小型の無線チップやグルコースモニターが埋めこまれ、患者の涙から血糖値をリアルタイムでモニタリングすることが可能なものになるという話がこれまでに伝えられていた。今回の発表によれば、両社は遠視や老眼の患者向けに、目の自然なピント調節機能の回復を手助けする技術の開発も目指しているという。

【参照情報】
Google signs deal to put sensors directly on your eye - The Verge
Google strikes smart contact lens deal to track diabetes and fix farsightedness - Engadget
Novartis and Google to Work on Smart Contact Lenses - WSJ

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