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サムスン、マイクロソフトに年間10億ドルのAndroid関連特許料支払い

2014.10.06

Updated by WirelessWire News編集部 on October 6, 2014, 11:24 am JST

マイクロソフト(Microsoft)が今年8月、モバイル関連特許のライセンス料支払いの遅れをめぐってサムスン(Samsung)を提訴していた件に関する資料が米国時間3日に公開されたが、それによると2013年にサムスンがマイクロソフトに支払うことになっていたAndroid関連の特許ライセンス料は約10億ドルに達していたという。

この訴訟では、2013年10月までにサムスンがマイクロソフトに支払うことになっていた特許使用料が11月末まで支払われなかったことから、マイクロソフトが690万ドル以上の利息の支払いをサムスンに求めていた。10億ドルというライセンス料は、この利息の元金の金額だという。

サムスンとマイクロソフトは2011年にモバイル関連の特許を対象とする期間7年間のクロスライセンス契約を結び、それに基づいてサムスンはAndroid関連の特許使用料をマイクロソフトに支払うことになっていた。だがサムスンは、2013年9月にマイクロソフトがノキア(Nokia)端末部門の買収を発表したことを受けて、自社とマイクロソフトとのクロスライセンス契約が無効になったと主張、同時にマイクロソフトへの特許使用料支払いを拒否したという。

マイクロソフトはサムスン以外にも、LGやHTC、エイサー(Ace)など20社を超えるAndroid/Chrome OS端末メーカー各社と、同様のライセンス契約を結んでいるが、これまでこの関連で具体的な収入の金額が明らかになったことはあまり無かった。

【参照情報】
Samsung paid Microsoft $1 billion in Android patent-licensing royalties in 2013 - ZDNet
Lawsuit reveals Samsung paid Microsoft $1 billion a year for Android patents - Ars Technica
Microsoft Says Samsung Owes It $6.9 Million in Contract Dispute - Re/code

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