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2014年の国内出荷台数、スマホは減少、ガラケーが増加--MM総研

2015.02.03

Updated by Naohisa Iwamoto on February 3, 2015, 17:42 pm UTC

MM総研は2015年2月3日、2014年暦年(2014年1月~2014年12月)の国内における携帯電話端末の出荷台数調査結果を発表した。総出荷台数は、2年連続の減少。スマートフォンの出荷の減少が続く中で、フィーチャーフォン(いわゆるガラケー)の出荷は2008年以降で初めて前年を上回った。

フィーチャーフォンとスマートフォンを合計した総出荷台数は、前年比2.5%減の3828万台だった。過去最高となった2012年の4375万台をピークに、2年連続で減少している。総出荷台数と同様に2年連続で減少となったのがスマートフォンの出荷台数。2014年は2770万台で、前年比5.3%の減少となった。2012年の3042万台から、1割近く出荷が減った計算になる。スマートフォンの出荷台数比率は72.4%で、こちらも前年比2.1ポイントの減少となった。

一方、フィーチャーフォンは1058万台の出荷で、前年比5.7%の増加となった。MM総研によれば、スマートフォンが年間100万台規模で出荷されるようになった2008年以降で、フィーチャーフォンの出荷台数が前年を上回ったのは初めてのこと。

メーカー別出荷台数シェアは、アップルが43.1%(前年比10.6ポイント増)で3年連続の1位となった。スマートフォンの出荷台数に限ってシェアを見ると、59.5%(同15.9ポイント増)と一人勝ちの様相を見せる。こうした状況から、スマートフォンのOS別シェアでもこれまで1位だったAndroid(40.3%)に代わって、iOS(59.5%)が首位に立った。

【報道発表資料】
2014年国内携帯電話端末出荷概況

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。