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イスラエル大使館:アニメで魅惑の国イスラエルを紹介(5)

2015.02.27

Updated by Hitoshi Sato on February 27, 2015, 11:57 am UTC

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駐日イスラエル大使館では2014年10月から大使館が作成したアニメを大使館公式YouTubeチャンネルで放映開始した。2014年11月に2作目、2014年12月には3作目、2015年1月には4作目が公開された。今回の5作目はイスラエルのキブツやイスラエル最南端の街エイラット、ベドウィンの生活などが紹介されている。

【いいね!イスラエル〜咲と典子の姉妹旅行〜Vol. 5】

「キブツ」とはヘブライ語で「集団・集合」を意味するイスラエル独特の共同体である。世界中からイスラエルに集まったユダヤ人が福祉の充実した国づくりを目指して集団生活を始めたのがきっかけである。現在イスラエルには270のキブツが存在している。キブツでは世界中からボランティアが集まって1日7~8時間の簡単な労働をすることによって、食事や部屋などの基本的な生活必需品を提供してくれる。非常にインターナショナルな環境で、ユダヤ人以外でも参加が可能である。イスラエルの元首相のベングリオン氏も晩年にキブツに入っていたそうだ。動画の中でも「日本の若い人に、こんな世界があるってことを知ってもらいたい」と述べている。

動画の中ではイスラエルのワインやヤギのチーズの紹介もされていた。イスラエルの物価は高いので、決して安くはないが非常に美味しい。イスラエルに行ったら是非トライして頂きたい。

イスラエルの南半分は砂漠で、変化に富んだ地形でアイベックスという野ヤギも見られるらしい。また砂漠の遊牧民ベドウィンも紹介されていた。イスラエルではらくだ乗りを楽しめることもできる。大都会のテルアビブや世界3大宗教が集まるエルサレムとは違った景色を楽しむことができる。

イスラエル考古学庁は2015年2月17日、イスラエル沖の海底で約1,000年前の金貨が2,000枚近く見つかったことを明らかにした。まだまだイスラエルには知らない場所、文化、歴史がたくさんありそうだ。

▼ベドウィンが多い地方ではらくだ乗りを楽しめる。アクセサリーや革製品などの土産屋も多い。
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▼イスラエルのレストラン。ワインは美味しいが物価は高い。
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佐藤 仁(さとう・ひとし)

2010年12月より情報通信総合研究所にてグローバルガバナンスにおける情報通信の果たす役割や技術動向に関する調査・研究に従事している。情報通信技術の発展によって世界は大きく変わってきたが、それらはグローバルガバナンスの中でどのような位置付けにあるのか、そして国際秩序と日本社会にどのような影響を与えて、未来をどのように変えていくのかを研究している。修士(国際政治学)、修士(社会デザイン学)。近著では「情報通信アウトルック2014:ICTの浸透が変える未来」(NTT出版・共著)、「情報通信アウトルック2013:ビッグデータが社会を変える」(NTT出版・共著)など。