ソフトバンク、利用者の属性情報などを使った推奨型広告配信を6月1日に開始

Personalized ads really work when they are controllable

2015.04.17

Updated by Naohisa Iwamoto on 4月 17, 2015, 19:11 pm JST

ソフトバンクモバイルは2015年4月17日、ユーザーの関心が高い情報を提供することを目的としたモバイル端末向けの推奨型広告配信サービスを6月1日に開始すると発表した。ユーザーの属性情報や位置情報などの情報を使って、マッチングした広告を提供する。

推奨型広告配信サービスでは、性別・年代などのユーザーの属性情報や端末の位置情報、広告の閲覧履歴の情報を活用して、広告を配信する。ユーザーが興味や関心の高い情報をタイムリーに入手できるようになると同時に、広告主は広告を届けたいユーザーに絞り込んだ情報提供が可能になる。

サービスの開始に当たり、ユーザーのプライバシー保護の強化に務めた。ユーザーの情報は、端末の仮名化や位置情報の一般化などの匿名化処理を十分に施した上で、広告主の希望とマッチングをソフトバンクモバイル社内で行う。ユーザー情報を第三者に渡すことなく、サービスを提供することで安心・安全性を高めたという。

推奨型広告配信に属性などの情報を提供したくない場合は、簡単な操作で情報提供を停止できる機能を用意する。具体的には、「My SoftBank」→「契約内容の確認・変更」→「プライバシー」→「お客さま情報の利活用の設定」→情報の提供について、とたどり、「推奨型広告」の「はい」「いいえ」を選択する。4月下旬に停止登録が可能になり、サービス開始後も設定の変更は可能だ。

【報道発表資料】
モバイル端末向け推奨型広告配信サービスの提供について

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

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