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GrabTaxi

シンガポールのグラブタクシー(GrabTaxi)、新たに3億5000万ドルを調達

GrabTaxi just raised another $350 million

2015.08.20

Updated by WirelessWire News編集部 on August 20, 2015, 13:21 pm UTC

東南アジア各国で配車サービスを展開するグラブタクシー(GrabTaxi)が、中国のディディ・クアイディ(Didi Kuaidi)などから3億5000万ドルの資金を新たに調達したことが 2012年創業のグラブタクシーは現在インドネシア、マレーシア、シンガポール、フィリピン、タイ、ベトナムのあわせて26都市でアプリベースの配車サービスを展開しており、約11万人のドライバーが登録しているという。

また同社アプリのダウンロード回数は昨年10月の210万回から、現在では610万回超まで増加しているとTechCrunchは記している。 グラブタクシーは昨年12月にソフトバンク・キャピタル(Softbank Capital)から2億5000万ドルの出資を受けるなど、これまでに5回の資金調達を実施。今回の投資ラウンドには、同社の既存投資家である米国投資会社のコーチュー(Coatue)のほか、中国配車サービス最大手のディディ・クアイディ(Didi Kuaidi:以下、ディディ)やディディの投資家でもあるチャイナ・インベストメント・コーポレーション(China Investment Corporation)なども新たに参加。累計の調達額は推定6億5000万ドル〜7億ドルに達したという。

アプリを利用した配車サービスでは、ユーバー(Uber)がこれまでに推定70億ドルの資金を調達。またディディも35億ドルを調達している。Tech Crunchでは、今回の投資ラウンドにディディが参加したことについて、同社が中国の2つの配車アプリが合併してできたものであることに触れつつ、ディディによるグラブタクシー買収の可能性についても示唆している。

【参照情報】
GrabTaxi grabs $350M to grow its e-hail vehicle service across Southeast Asia - VentureBeat
Uber's biggest rival in China invests in an Uber rival in Singapore - Fortune
GrabTaxi Lands $350M From China’s Top Uber Rival Didi Kuaidi And Others - TechCrunch

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