Pepperと人気アーティストが共演!ロボットと音楽セッションをする楽しさを表現

2015.11.24

Updated by Hitoshi Sato on 11月 24, 2015, 08:22 am JST

ソフトバンクロボティクスは、2015年6月より一般販売を開始した人型ロボット「Pepper」のWebムービー『Pepperロボアプリ紹介「ペパリズム feat. Gotch(ASIAN KUNG-FU GENERATION)& 環ROY』と、そのメイキングムービーを公開している。

【スペシャルムービー】Pepperロボアプリ紹介「ペパリズム feat. Gotch(ASIAN KUNG-FU GENERATION) & 環ROY」

【メイキングムービー】

人型ロボット「Pepper」はスマートフォンのように、さまざまなアプリケーション(ロボアプリ)をインストールすることで、 機能を増やしたり、 自分好みにカスタマイズできる。 今回のムービーでは、 リズムに合わせてPepperと気軽に音楽セッションが楽しめるロボアプリ「ペパリズム」を活用して、幅広い層に人気のロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のボーカル・ギターであり、 ソロ活動にも精力的に取り組んでいるGotchと、 今注目のヒップホップアーティスト環ROYとのコラボレーションが実現した。

Gotchと環ROYの二人はロボットと音楽セッションをするのはもちろん、 Pepperに会うのも初めてだった。初めは驚く表情を見せていた二人だったが、 空き時間にはPepperの動きをまねしたり「いいよね、 この子~」「面白いやつだな~」などと言ったりと、 Pepperを囲んで盛り上がっていた。撮影時には、音楽のパートナーとしてセッションを楽しんでいるようで、Gotchは楽曲のテンポに合わせてリズムを刻むPepperとコラボした即興スペシャルソングを披露した。環ROYもPepperが紡ぎ出すヒップホップのリズムに合わせ、 ラップパフォーマンスを披露した。 ムービーの最後では、 Pepperを入れた3者による即興スペシャルコラボセッションが行なわれている。撮影終了の拍手のテンポに合わせてPepperが踊り出してしまう一幕などもあり、 Pepperを囲んでの撮影は終始和やかに行なわれた。

Pepperは、ソフトバンクロボティクスがフランスのアルデバラン社と共同で開発した感情を持ったパーソナルロボット。人とロボットが音楽セッションを楽しめるロボアプリ「ペパリズム」のように、 今後もさまざまなロボアプリが、 Pepper専用のアプリストアに追加されていく予定だ。2015年6月の一般販売開始以降、 毎月の発売日には1分で1,000台の完売が続いて話題になっている。

ロボットの進化はこれからもすごい勢いで進んでいくだろう。多くのロボットが登場することによって、そのロボットで収集された多くの情報や人間の感情などがクラウドに蓄積されて、ビッグデータで解析され、人工知能としてロボットにフィードバックされていく。ロボットの日常への浸透は、社会の産業構造と人間の生活習慣を大きく変えていくだろう。

 

【参照情報】
Life with Pepper(ペッパーと暮らす) (ソフトバンク)

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佐藤 仁(さとう・ひとし)

2010年12月より情報通信総合研究所にてグローバルガバナンスにおける情報通信の果たす役割や技術動向に関する調査・研究に従事している。情報通信技術の発展によって世界は大きく変わってきたが、それらはグローバルガバナンスの中でどのような位置付けにあるのか、そして国際秩序と日本社会にどのような影響を与えて、未来をどのように変えていくのかを研究している。修士(国際政治学)、修士(社会デザイン学)。近著では「情報通信アウトルック2014:ICTの浸透が変える未来」(NTT出版・共著)、「情報通信アウトルック2013:ビッグデータが社会を変える」(NTT出版・共著)など。

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