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レコチョク「渋谷発」AR機能付きグリーティングカード「Magic Message」で新たな音楽体験を発信:青山学院の学生と共同で開発

2015.11.27

Updated by Hitoshi Sato on 11月 27, 2015, 15:55 pm JST

レコチョクは 2015年11月26日より、 渋谷ロフト限定でAR(拡張現実)対応のグリーティングカード「Magic Message」の販売を開始した。

この「Magic Message」は、 渋谷に本社を置くレコチョクが、音楽の街と称される渋谷から、 新たな音楽体験を発信しようというコンセプトに基づき「音楽体験をデザイン」することを目的に集まった大学生と作り上げた商品。中心となったのは2014年1月にレコチョクの新CI「人と音楽の新しい関係をデザインする。」に基づき設立された社内研究機関「レコチョク・ラボ」で、定期的に交流をもつ青山学院大学・社学連携研究センター(SACRE)の呼びかけに集まった学生たちと、商品企画、サービス開発、カードデザイン、マーケティングプランの検討までを行った。また本カードは青山学院購買会で10月28日から先行販売を行っており、 商品開発に携わった学生自ら使用方法を説明するなど販売体験も実施した。

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毎年多くのグリーティングカードが店頭に並ぶが、AR機能が付いたカードは珍しく、なかでも今回販売する「Magic Message」は、メッセージに加えて、専用アプリ(レコチョクAR)で写真やオリジナル画像、 動画を簡単にARコンテンツとして設定でき、さらに音楽も一緒に贈ることができる「これまで体験したことのないグリーティングカード」である。

メッセージとともに贈ることができる楽曲は、学生へのヒアリングで「Butterfly」(木村カエラ)、「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」(アンジェラ・アキ)、「Happy Days」(大塚愛)などさまざまなシーンや記念日、また感謝の気持ちなど思いがこもった26曲を揃えている。 送り手側が試聴の上選曲することが可能で、 メッセージを受け取った方は最長45秒聴くことができる。

スマートフォンで手軽に「世界にひとつだけのオリジナルARメッセージと楽曲」を贈ることができる新しいサービスだ。

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【参照情報】
「Magic Message」特設サイト
・専用アプリ(iOS版Android版

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佐藤 仁(さとう・ひとし)

2010年12月より情報通信総合研究所にてグローバルガバナンスにおける情報通信の果たす役割や技術動向に関する調査・研究に従事している。情報通信技術の発展によって世界は大きく変わってきたが、それらはグローバルガバナンスの中でどのような位置付けにあるのか、そして国際秩序と日本社会にどのような影響を与えて、未来をどのように変えていくのかを研究している。修士(国際政治学)、修士(社会デザイン学)。近著では「情報通信アウトルック2014:ICTの浸透が変える未来」(NTT出版・共著)、「情報通信アウトルック2013:ビッグデータが社会を変える」(NTT出版・共著)など。