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フェイスブック(Facebook)が、VR(Virtual Reality)技術を活用したコミュニケーションの開発などに取り組むソーシャルVR(Social VR)という部門を設立したことを米国時間21日に発表。また同社の「Oculus Rift」やサムスン(Samsung)「Gear VR」といったVRヘッドセット向けに、360度動画をストリーミング提供していくことも明らかにした。

同社のマーク・ザッカーバーグ(Mark Zucherberg)CEOは欧州時間21日、バルセロナで行われたサムスンの製品発表イベントに登場し、VRに関する発表を行った。同氏によると、フェイスブックのダイナミックストリーミング技術では、360度動画のストリーミング配信に必要な帯域幅を従来の4分の1に減らすことで、映像の解像度を4倍向上させることが可能という。

また同氏は、Oculus Storeですでに200種類以上のVRアプリ/ゲームが提供されていることや、「Gear VR」を利用して観るVR動画の視聴時間が合計で数百万時間に達していること、フェイスブック上には約2万本の360度動画がアップロードされていることなども明らかにしたという。

フェイスブックのソーシャルVR部門の責任者には、3Dマルチプレイヤーゲームの分野で経験を積んだダニエル・ジェームズ(Daniel James)氏とマイク・ブース(Mike Booth)氏が就任。同チームはフェイスブック社内のチームおよび傘下のオキュラス(Oculus)とともにソーシャルにおけるVRの可能性を探るという。

【参照情報】
Facebook creates social VR team ahead of Oculus Rift release in March - ZDNet
Facebook Brings 360 Dynamic Streaming To Samsung Gear VR, Forms Social VR Team - TechCrunch
New Steps Toward the Future of Virtual Reality - Facebook

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