トランスコスモスとLINEが新会社、コンタクトセンターのLINEチャット化を推進

2016.03.23

Updated by Naohisa Iwamoto on 3月 23, 2016, 06:03 am JST

トランスコスモスとLINEは2016年3月22日、共同出資による新会社「transcosmos online communications」を設立すると発表した。LINEをプラットフォームに使った企業と顧客の接点の増加や活用を推進する。

transcosmos online communicationsは、LINEを利用した企業と顧客のコミュニケーションを加速させることを目的として、企業と顧客の双方向コミュニケーションが可能な「LINE ビジネスコネクト」による新しいサービスメニューの開発や、企業向けのコンサルティング、企画業務などを行う。

具体的な活動の第一弾として、企業が顧客からの問い合わせをLINEで対応できるようにする「コンタクトセンターのLINEチャット化」を推進する。LINEチャットで問い合わせを受けるようにすることで、電話やメールよりも綿密で素早い対応を可能にするほか、電話やメールでは問い合わせがなかった顧客層との関係の構築にもつなげる。すでに導入済みの企業の実績では、1時間当たりの対応可能件数が平均3倍に伸びるといった作業効率向上とコスト軽減の効果が得られているという。

新会社とトランスコスモス、LINEは、国内で6800万人を超えたLINEの登録ユーザーのボリュームと、One to Oneカスタマーサポートソリューション運営や企業のLINE活用についてのトランスコスモスのノウハウを活かし、企業と顧客をつなぐソリューションの開発を続ける考えだ。

【報道発表資料】
トランスコスモス・LINE、共同出資による新会社「transcosmos online communications株式会社」設立に関する基本合意のお知らせ

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

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