新聞を音声で「聞ける」スマホアプリ、朝日新聞社が提供

2016.04.07

Updated by Naohisa Iwamoto on 4月 7, 2016, 06:17 am JST

朝日新聞社は2016年4月6日、新聞記事を読み上げて音声として「聞く」ことができるスマートフォン向けアプリ「アルキキ」の提供を開始したと発表した。App Storeで提供するiOS版と、Google Playストアで提供するAndroid版を用意し、いずれも無料で利用できる。

アルキキでは、新聞記事の前文に相当する第一段落を音声合成技術によって音声化し、ファイルとして配信する。アプリでニュースの音声を再生することで満員電車の中や歩きながらといった状況でも、画面を見ることなく最新のニュースの内容を確認できる。独自に構築した読み上げ辞書の活用や最新の音声合成技術の利用により、読み間違いやアクセントの不自然さがほとんどない音声によるニュース配信を実現できたという。

情報更新は1日4回。朝6時には朝刊記事から約10本を、朝8時には朝日新聞デジタルのトップニュースを加えて更新した約15本を、昼12時と夕方18時にはそれぞれ朝日新聞デジタルトップニュースから約6本を、音声化して配信する。音声ニュース配信のデータは、約15本の音声ニュースが含まれていても3MBを超えることはないとのこと。

音声ニュースは記事一覧で確認が可能なほか、朝日新聞デジタルの該当する記事へのリンクが設けられているので、詳しいニュースの内容を知りたい場合は画面で読むことができる。地域と星座を登録しておくと、天気予報と星占いの情報が毎朝届くサービスもある。

【報道発表資料】
新聞を「聞く」スマートフォンアプリ「アルキキ」を提供開始

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

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