大手3キャリア、熊本地震被災地におけるデータ通信速度制限解除を5月31日まで延長

2016.04.27

Updated by Naohisa Iwamoto on 4月 27, 2016, 19:56 pm JST

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社は、平成28年熊本地震で被災した利用者に対するデータ通信速度制限の解除を5月も延長して実施する。当初、4月30日までの提供としていたものを、5月31日まで延長する。

災害救助法が適用された地域における利用者を対象にしたもので、契約した通信料金プランのデータ通信容量を超えた場合も、通信速度制限をかけずに通常速度で通信が可能になる。避難先でデータ容量を気にすることなく、情報収集を可能にするための措置だ。ドコモとKDDIは「データ通信の速度制限解除」という表現で、ソフトバンクは「追加データ購入料金の無償化」という表現で示しているが、実質的な内容は同じだ。

適用条件はいずれの場合も、平成28年熊本地震の影響で災害救助法が適用された地域に、契約者住所または請求書送付先住所が所在する利用者。対応するプランに加入している場合は、自動適用される。

【報道発表資料】
データ通信の速度制限解除を5月31日(火曜)まで延長(NTTドコモ)
平成28年熊本地震で被災されたお客さまに対するデータ通信速度制限解除 (5月分) の実施について(KDDI)
平成28年熊本地震で被災されたお客さまを対象にした追加データ購入料金の無償化の期間を5月31日まで延長(ソフトバンク)

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

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