プロセラネットワークス ジャパン シニアソリューションズエンジニア 宮村元気

プロセラネットワークスが提供する、20のユースケースと注目のキーワード

2017.06.08

Updated by 特集:トラフィック可視化で変わるネットワークの姿 on 6月 8, 2017, 06:25 am JST Sponsored by プロセラネットワークス ジャパン

プロセラはいつでも、お客様のご意見やご要望をお聞きして、新しいサービスやユースケースのご提供に役立てたいと考えています。現在私たちがご提供しているユースケースや機能について、プロセラネットワークス ジャパンの宮村元気が概要をご紹介します。最後までご覧いただき、ご意見をお寄せください。

プロセラネットワークス ジャパン シニアソリューションズエンジニア 宮村元気

プロセラネットワークス ジャパン シニアソリューションズエンジニア
宮村元気

 

20のユースケースのご紹介

ご意見をいただくにあたっては、ユースケースからのアプローチと機能からのアプローチがあると考えています。まず前半では、プロセラのユースケースの概要をご紹介させていただくことで、「こういうトラフィックのマネージをしたい」「こういう解析をしたい」といった皆さまのニーズを引き出すヒントにしていただきたいと思います。

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■REAL-TIME VISIBILITY
トラフィックの情報をリアルタイムに見ることができます。リアルタイムとは、たとえば工事が終わった後の正常性確認のための現場トラフィックの状況や、カスタマーケアに問い合わせをしてきた加入者の現在の通信状態など、まさに今現在の状態が可視化できるという意味です。私達の機能開発やユースケースはこうしたアプローチからはじまると考えています。

■ANALYTICS AND TRENDING
リアルタイムに可視化された情報を長期的に分析することで、ネットワークのトレンドが可視化されます。REAL-TIME VISIBILITYと合わせて「可視化」という一つのユースケースになります。

■TIERED SERVICES
課金情報と連動して帯域制御やトラフィックの重みづけなどを変える、サービスプランの提供を可能にします。単なるトラフィックマネジメントだけでなく、課金情報と連動する
のがポイントです。

■URL CATEGORIZATION
パケットの行先となっているURLのカテゴリーによってサービスを変えるような管理を提供します。よく見られているコンテンツは何かを分析することにも使えますし、セキュリティ目的でマルウェアやフィッシングサイトへのアクセスを遮断することもできます。

■CONGESTION MANAGEMENT
ネットワークコンジェッションをリアルタイムに検知し、インテリジェントなトラフィックマネージメント機能を用いてユーザ体感劣化を最小限に抑えます。アプリケーションの特性やサービスプランに応じたきめ細やかなトラフィックマネージメントを実現します。

■CUSTOMER CARE
カスタマーケア
加入者からの問い合わせにREAL-TIME VISIBILITY機能を用いて現在の通信情報をは把握することができます。また、ANALYTICS AND TRENDINGを使えば状態を長期的な視野で見ることができます。「心当たりがないのに突然帯域制限がかかり通信が遅くなった」という問い合わせに対しては、最近Youtubeを見ている時間が長い日が1日だけあったので既に今月のデータ通信容量はオーバーしています、といった返答が可能になります。

■BGP PEERING
BGPの経路情報を元に、どんな通信がそのASを経由して発生しているか、またAS経路単位での通信品質も可視化することが可能です。

■OTT PARTNERSHIPS
ゼロレイティングや広告サービスなどと連携し、レベニューシェアで収益を得るユースケースです。

■FAIR USAGE
コンジェクションマネジメントと少し似ていますが、ヘビーユーザーが大量の帯域を使用しているようなときに他の人の通信品質が劣化しないよう、トラフィックの使い方を均等にして全体の通信品質を上げます。

■USAGE MANEGEMENT
ゼロレイティングや課金サービスなどと連携して、通信量を管理します。

■THEREAT MITIGRATION
DDoS攻撃からネットワーク・加入者を守るセキュリティ機能です。

■CONTEXTUAL AWARENESS
アプリケーションベースでトラフィックをマネジメントするものです。

■LOCATION-BASED SERCVICES
セルごとに接続されている加入者や、アクセスネットワークがどのアクセスポイントルーターに接続されているかなどを、位置ベースで見られます。

■SERVICE PACKAGES
IoT向けのセキュリティとコストを考慮したサービスパッケージです。

■MANAGED SERVICE
エンタープライズ向けに、クラウドベースでCPEを提供します。

■MULTI-ACCOUNT PLANS
スマートフォンとパソコンを組み合わせたプランや、家族割引など複数アカウントをまとめた料金プランを提供します。

■SERVICE LEVEL AGREEMENT
QoEを保証するSLAを提供するために、サービスプランごとに優先順位をつけるマネジメントを提供します。

■INTELLIGENT CHARGE
ロケーションその他複数の条件を判定して課金を行います。

■TRAFFIC STEERING
特定加入者の通信だけセキュリティを確保するなどの付加価値をつけます。

■PARENTAL SERVICE LEVEL
時間帯によって利用できるURLやアプリの利用を制限するなどのペアレンタルコントロールを提供します。

こうしたユースケースが現在弊社で考えていたり、実績のあるものです。御社で計画しているサービスや、他の機器で実現してるサービスをPacketLogicに一元化できないか、といったアイデアがあれば、ぜひお知らせください。

ご提供しているプラットフォーム

プロセラネットワークス ジャパン

次に、プラットフォームをご紹介します。まずアプライアンスは、規模別に4つのラインナップがあります。これらのハードウェアは異なりますが、ソフトウェアはすべて同じなので、基本的には同じことができます。インターフェイスやNICの数などでご要望があればどうぞお知らせください。

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また、プロセラのプラットフォームは仮想化にも対応しています。2015年からはKVMとVM Ware上で動く製品に対応しています。将来的にはNFVのオーケストレーターの上で動作するようにする予定です。

自社でプラットフォームを構築する予定があり、プロセラのソリューションを取り入れたいというアイデアがあればぜひお知らせください。

現在重視しているキーワード

最後に、いくつかのキーワードについて、プロセラが現在検討していることをご紹介します。ぜひご意見をいただきたいと思います。

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最初は「IoT」についてです。今後、我々もIoTに対して取り組み、開発していきたいと考えています。「ストリーミング」「スマートホーム向け端末」「ウェアラブル」といった、今後増えていくトラフィックに対して、何かサービスプランを提供することができるのではないかと考えています。

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モバイル端末は原則として1端末ずつがネットワークと接続されますが、スマート家電などはテザリングや固定Wi-Fiネットワークにより、NAT配下に複数の端末が接続されます。これをどのように検知するか、あるいはどういう形で識別したいかということを知りたく思っています。家電として識別できれば十分なのか、テレビと洗濯機は分けて識別するユースケースが想定されるのかといったことを教えていただきたいと思っています。

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これはつまり、可視化機能がリアルタイムのエンドポイントまで識別できるようにするとき、皆さんが何を見たいか、ということです。どのような情報が見られればお役に立つのでしょうか。

また、IPFIXやODBCをインターフェイスとしたビッグデータ分析の機能も提供しています。他にもこのようなインターフェイスで連携したいというニーズがあればぜひ教えてください。

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スコアカードですが、現在はアプリを7つのカテゴリー(ウェブ、動画、ソーシャルメディア、ゲーム、アップロード、ダウンロード、音声通話)に区分しています。他のアプローチはお持ちではないでしょうか。

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他にもさまざまなご意見をいただきたいです。例えば以下のようなことです。

・ロケーションについては、現在セル単位、エッジルーター、CMTSといった単位で情報を取得していますが、違った視点はないでしょうか。

・ビッグデータについてはご要望が大変多い機能です。このようなシステムと連携したいというリクエストがあれば開発していきます。

・セキュリティについては、大変広い意味があります。IoTに対応したセキュリティ、DDoS攻撃からネットワークを守るセキュリティ、加入者の感染検知などもセキュリティです。プロセラの製品で、こういうセキュリティに対応して欲しいというニーズがあればお聞かせください。

・UIについて。プロセラ製品には可視化を提供するLiveViewや、オブジェクトエディターによるルール編集など、さまざまなUIがあります。UIの使いやすさや改善要望などのご意見をお聞かせください。

・外部連携については、3GPPのSd Interfaceをサポートする予定です。他にも外部連携に必要なインターフェイスがあればお聞かせください。

今回は、プロセラネットワークスが提供しているユースケース、プラットフォーム、機能についてご紹介しました。ご質問やご要望は以下のお問い合わせ先までお寄せください。いつでもお待ちしております。

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特集:トラフィック可視化で変わるネットワークの姿

プロセラネットワークスがご提供する「トラフィックの可視化/制御ソリューション」は、増加するビデオトラフィックやIoT時代に向け、ネットワーク制御に欠かせない技術となります。本特集では、さまざまな視点から、今後求められるネットワークの形とトラフィック可視化/制御の技術を、プロセラネットワークスジャパン代表の菅野真一がお伝えします。(提供:プロセラネットワークス ジャパン