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ソルティスター、Microsoft Azureと連携したエッジコンピューティング向けミドルウェアを提供開始

2017.08.22

Updated by Asako Itagaki on 8月 22, 2017, 09:37 am JST

ソルティスターは、同社が提供するエッジコンピューティング向けミドルウェア「SALTYSTER」とMicrosoft Azureが連携した「SALTYSTER connect with Microsoft Azure」を2017年8月21日から提供開始する。

Windows、Linux、μiTRON、T-Engine、VxWorks、Non-OSなどで動作するゲートウェイ機器上で集約したセンサーデータのフィルタリング、統計処理、データクレンジングなどの一次処理を実施し、Microsoft Azureにデータを送信する。エッジ側で処理を行うことでクラウドとの通信コストを圧縮し、より多くのデータ収集を可能にすると共に、ノイズを排除することでデータの分析精度を向上させる。

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SALTYSTERとMicrosoft Azureの連携で、エッジコンピューティング導入のための作りこみが不要になる。またMicrosoft AzureのAzure Stream AnalyticsやMicrosoft Power BIを活用して、収集したデータのリアルタイム分析、ダッシュボード構築を可能にすることで、IoTデータの見える化を実現する。

SALTYSTERは、センサーで計測・収集した信号データをゲートウェイ(エッジ)に格納・分析するデータベース、データをクラウドにアップロードするデータ送信機能、クラウドのサーバー連携機能を組み合わせたミドルウェア。データ登録・検索・送信の高速処理が特徴。特に製造業系IoT市場では数ミリ秒単位のデバイス制御が求められるため、注目されており、2016年度「ET/IoT Technology AWARD」ではIoT Technology優秀賞を受賞した。

【報道発表資料】
無駄なデータをクラウドにあげない!エッジコンピューティングを簡単導入! IoTのコストを削減する「SALTYSTER connect with Microsoft Azure」を提供開始

 

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板垣 朝子(いたがき・あさこ)

WirelessWire News編集長。独立系SIerにてシステムコンサルティングに従事した後、1995年から情報通信分野を中心にフリーで執筆活動を行う。2013年春、長年住んだ中目黒を離れて、世界一高い電波塔の近所で下町生活を満喫中。