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自動運転のセキュリティに関連した海外メディアの報道 2018年3月第5週

2018.03.29

Updated by Wataru Nakamura on March 29, 2018, 19:00 pm UTC

ジャガー・ランドローバー、ブラックベリーの自動車向けソフトウェアを採用へ【Reuters】
高級車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)が22日、ブラックベリーと自動車向けインフォテイメントおよびセキュリティソフトウェアに関する契約を結んだことを発表。ブラックベリーは、自動車向けの「QNX」ソフトウェアおよび「Certicom」セキュリティ技術をJLRにライセンス提供するという。

原文:Jaguar Land Rover vehicles to use BlackBerry software

セキュリティ専門家「多くの自動車メーカーがセキュリティに目をつぶっている」【The Register】
先ごろ行われたカスペルスキー・セキュリティ・アナリスト・サミットのなかで、複数のセキュリティ研究者が現在の自動車のハッキングの容易さを指摘。「自動車からデータを盗み出す」、「重要な機能を乗っ取る」、「警報や電子キーシステムをハッキングする」といったことを行うソフトウェアを簡単に導入できることを示し、多くの自動車メーカーが真剣な対策を取っていないと警鐘を鳴らした。

原文:Auto manufacturers are asleep at the wheel when it comes to security

自動運転車やコネクティッドカーのセキュリティリスクとは【Gizmodo】
ウーバーの自動運転車による死亡事故を受け、Gizmodoが自動運転車のリスクについてセキュリティ専門家にインタビュー。トレンドマイクロのVPであるリク・ファーガソン氏は「一部のメーカーやモデルの自動車の自動運転モデルをハッキングすることはすでに可能」とし、セキュリティ対策にはCAN-BUS(車内LAN)の根本的な再設計が必要と指摘している。

原文:What About The Hackers? The Security Risks Of Autonomous And Connected Cars

量子コンピュータで自動車運転車のセキュリティを向上させる新たな取り組み【V3】
コベントリー大学Future Transport and Cities(FTC)研究所とセキュリティ企業のクリプタラボが、量子乱数生成機を活用して自動運転車のセキュリティを向上させる新たな研究をスタートした。

原文:Researchers say quantum computing could improve self-driving cars' cyber security

自動車セキュリティベンチャーのC2a、コネクティッドカーのサイバー攻撃対策技術をロイヤリティフリーで提供へ【Venture Beat】
自動車セキュリティ企業のサイバー2オートモーティブ・セキュリティ(C2a)は21日、コネクティッドカーをサイバー攻撃から保護する自社の特許技術「Stamper」を世界各国の自動車メーカーや部品メーカーにロイヤリティフリーライセンスを通じて提供するとを発表。同社はStamperを含む総合的なセキュリティソリューションやシステムの長期的サポートにより収益化するという。

原文:C2a gives its vehicle hacking technology away to help protect connected cars

WaymoCEO「自社の自動運転技術ならウーバーのシチュエーションでも安全に対処できただろう」【Reuters】
Waymoのジョン・クラフィックCEOが、歩行者が死亡したウーバーの自動運転車事故について言及。「自社の自動運転技術であれば、ウーバーが当該事故を起こしたシチュエーションでも安全に対応することができていただろう」と主張した。Waymoは、今後数カ月でアリゾナ州フェニックスでの完全な自動運転車によるサービス提供を開始する予定となっている。

原文:Waymo CEO says its tech would have handled Uber self-driving incident safely

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