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生活保護の不正受給対策にAIを活用する英国政府 ほか

AI News November 2nd week,2018

2018.11.12

Updated by Wataru Nakamura on November 12, 2018, 13:29 pm UTC

グーグル、社会貢献性の高いプロジェクトへのAI活用に2500万ドルを支援【Reuters】
グーグルは米国時間10月29日、AIの活用によってプロジェクトの加速や成長を目指す人道・環境などの取り組みに2500万ドルの助成金を出す「AI Impact Challenge」を発表。社会貢献性の高いプロジェクトへのAI活用を進める「AI for good」の取り組みはマイクロソフトやアマゾンでも進められている。

原文:Google seeks to grant $25 million to AI for 'good' projects

マイクロソフト、AI人材不足に取り組む2つの新トレーニングプログラムを発表【ZDNet】
マイクロソフトは先ごろ、ビジネスや学術界でのAI人材不足を解消するための2つの新たなトレーニングプログラムを発表。このうち、「Microsoft AI Academy」では民間・公共セクターのリーダーやITプロフェッショナル、開発者やスタートアップに向けたマンツーマンのオンライントレーニングセッションを提供。また、もう1つのプログラムでは次世代のデータサイエンティストや機械学習エンジニア育成を目指す。

原文:Microsoft to tackle AI skills shortage with two new training programs

インテルとテンセント、AIベースの小売業向けカメラシステムを発表【Venture Beat】
インテルとテンセントは中国時間11月1日、テンセントのグローバルパートナーカンファレンスのなかで小売業者向けの新たなAIカメラシステムを発表。AIカメラ「DeepGaze」とオンプレミスサーバー「YouBox」を利用したこのシステムは、人物を認識する複数のカメラで店内を監視し、買い物客の動きを監視したり、商品の販売実績や在庫回転率などの予測にも役立てられる。

原文:Intel and Tencent debut AI-powered camera systems for retail

生活保護の不正受給対策にAIを活用する英国政府【Forbes】
英労働年金省はAIによって生活保護などの不正受給を見つける新たなシステムを導入。申請書の特徴や使用されている電話番号などの要素をアルゴリズムで分析し、不正受給の発見に役立てるという。英国では生活保護などの給付金の組織的不正受給の総額が2016年だけでも21億ポンド(約3000億円)に上っていた。
原文:How The UK Government Uses Artificial Intelligence To Identify Welfare And State Benefits Fraud

従業員の経費使用を監視するAIプラットフォームのAppZen、3500万ドルの資金を調達【Tech Crunch】
従業員の経費の使い方を分析するAIプラットフォームを提供するアップゼン(AppZen)は先ごろ、シリーズBラウンドで3500万ドルの調達を発表。同社は従業員による経費の使い方が社内のポリシーに違反していないか、あるいは不正な経費の使用がないかといったことを監視・分析するAIプラットフォームを開発しており、これまでの総調達額は5200万ドルとなっている。

原文:AppZen nabs $35M for AI that audits expenses in real time for non-compliance and fraud

スペインの警察、強盗被害の偽装対策にAIシステムを導入【ZDNet】
スペインの警察当局が保険金などを目的とした強盗被害の偽装を見抜くためのAIシステムを導入。カーディフ大学とマドリード・カルロス3世大学が開発したこのシステムは「VeriPol」と呼ばれ、機械学習を利用した自動テキスト分析技術で虚偽の申し立てを80%以上の割合で識別できるという。

原文:The police are now using artificial intelligence to spot fake robbery claims

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