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A-1 日本の学校教育はなぜ身に沁みないのか

2019.02.01

Updated by Osamu Hashimoto on February 1, 2019, 10:00 am UTC

小説家の橋本治さんが1月29日に亡くなられました。
追悼の意を込めて、2017年4月に収録された橋本治さんの映像講義を無償公開いたします。
心から橋本治さんのご冥福をお祈りします。
(スタイル株式会社)

みずからの子ども時代から学生時代までの体験を振り返り、日本における「実務教育」の不在と、学校教育によってスポイルされないためのコツを伝授。(聞き手:仲俣暁生)

  • 学校は教育をするところだということが、ピンと来ない子どもだった(1:23)
  • 教育は「教育をする人間」の側のためにある(4:00)
  • 家の商売の手伝いこそが「教育」だった(6:30)
  • 自分の「手」ができるようになったことを捨てるのはイヤだった(8:22)
  • 東大に入った瞬間、「ここは自分の来るところじゃない」と思った(9:45)
  • 学校教育は、何のために役立つのかわからない「実務教育」である(10:32)
  • 勉強ができなくなる最大要因は「勉強できなきゃいけない」というストレス(11:26)
  • 「忍術使い」や「荒木又右衛門」になりたかった(12:38)
  • 学校には、自分がなんとかなるための知恵がなにもない(13:59)

(計:14分25秒)

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橋本 治(はしもと・おさむ)

1948年東京生まれ。東京大学在学中、駒場祭のポスター「とめてくれるなおっかさん 背中のいちょうが泣いている 男東大どこへ行く」で話題を集める。イラストレーターとして活動中の1977年に小説『桃尻娘』が小説現代新人賞佳作となり作家デビュー。以後、小説・エッセイ・古典の現代語訳・批評・戯曲などあらゆる分野で、40年にわたり八面六臂の執筆活動を行う。この講義に関連する著作としては、『日本の女帝の物語』(集英社新書)、『双調平家物語ノート1 権力の日本人』『双調平家物語ノート2 院政の日本人』(ともに講談社)などがある。2019年1月29日没。