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A-3 会社は「律令国家」とおなじ仕組みで動いている

2019.02.01

Updated by Osamu Hashimoto on February 1, 2019, 10:00 am UTC

小説家の橋本治さんが1月29日に亡くなられました。
追悼の意を込めて、2017年4月に収録された橋本治さんの映像講義を無償公開いたします。
心から橋本治さんのご冥福をお祈りします。
(スタイル株式会社)

大ベストセラー『上司は思いつきでものを言う』をつくる過程で発見した、現代の「会社」と平安時代の「律令国家」の意外な相似からみた仕事論、組織論。(聞き手:仲俣暁生)

  • 『上司は思いつきでものを言う』はなぜ売れたか?(0:36)
  • 平安時代の組織のあり方は、現代の「会社」と同じである(2:28)
  • 江戸時代の「寺子屋」以前の教育のあり方を誰もよく知らない(3:05)
  • 平安貴族の師弟のための学校「勧学院」と「修学院」(3:15)
  • 鎌倉時代の武士ははたして「勉強」したか?(7:44)
  • 戦国大名の花押(書判)は芸能人のサインと同じ(9:25)
  • 江戸時代以前、武士は「実務の文化」のなかにいた(11:11)
  • 学問がないと、どうすれば進歩するかを考えることもない(11:35)
  • 日本の歴史は「できあがった」「壊れた」「また作る」の繰り返し(12:12)
  • 大雑把なわかり方をすることが理解の早道である(01:23)

(計:12分27秒)

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橋本 治(はしもと・おさむ)

1948年東京生まれ。東京大学在学中、駒場祭のポスター「とめてくれるなおっかさん 背中のいちょうが泣いている 男東大どこへ行く」で話題を集める。イラストレーターとして活動中の1977年に小説『桃尻娘』が小説現代新人賞佳作となり作家デビュー。以後、小説・エッセイ・古典の現代語訳・批評・戯曲などあらゆる分野で、40年にわたり八面六臂の執筆活動を行う。この講義に関連する著作としては、『日本の女帝の物語』(集英社新書)、『双調平家物語ノート1 権力の日本人』『双調平家物語ノート2 院政の日本人』(ともに講談社)などがある。2019年1月29日没。