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顔認識技術の中国Megvii、スマート物流分野に参入 ほか

AI News February 1st week,2019

2019.02.06

Updated by Wataru Nakamura on February 6, 2019, 07:00 am JST

顔認識技術の中国Megvii、スマート物流分野に参入【新華社通信】
顔認識技術「Face++」で知られる中国AIスタートアップのメグヴィー(Megvii)は先ごろ、AIを活用したIoTシステム「河図」をリリース。このシステムは多数のロボットを同時に操作・運用できるもので、すでにアリババの「Tモール」のオンラインスーパーマーケットの倉庫に導入されている。

原文:Chinese AI company pitches into smart logistics

世界知的所有権機関「AI分野は米国・中国がリード」【Reuters】
国連の世界知的所有権機関(U.N. World Intellectual Property Organization、WIPO)が1月31日に発表した研究のなかで、AI技術の開発競争において中国と米国が世界をリードしていることが改めて明らかになった。この研究によれば、AI分野の特許件数がもっとも多い企業は米国のIBM(8920件)とマイクロソフト(5930件)。いっぽう大学・研究機関については、AI特許件数上位20校のうち17校を中国の大学・教育機関が占めていた。

原文:U.S., China take the lead in race for artificial intelligence: U.N.

ゲームエンジンのユニティ、AIプレイヤーのテスト向けの新たなビデオゲームを開発【The Verge】
ゲーム開発ツールの研究・開発を手がけるユニティ(Unity)は米国時間1月28日、AIプレイヤーの性能テストのためのゲーム「Obstacle Tower」を発表。このゲームは、ランダムに生成される難易度別の100の階層をAIにプレーさせるたもので、AIの性能を測る新たなベンチマークとしての活用が見込まれている。

原文:Unity developed a video game designed to test AI players

ディープマインドのAI、今度は「StarCraft 2」でプロプレイヤーに勝利【Ars Technica】
グーグル傘下のディープマインドは1月24日、同社が開発したAI「AlphaStar」が、リアルタイム・ストラテジーゲーム「StarCraft 2」で2人のプロプレイヤーに完勝したことを発表。AIが囲碁などに比べてもより複雑なゲームで人間に勝利できることを証明したが、人間の認知能力の限界を超えた操作スピードや正確性などフェアでない側面も指摘されている。

原文:An AI crushed two human pros at StarCraft—but it wasn’t a fair fight

調査会社ガートナー「企業によるAIの活用は過去4年で270%増」【Venture Beat】
米調査会社のガートナーが、89カ国の3000社以上の企業幹部を対象に行った新たな調査によれば、過去4年で企業によるAI導入は270%増加しており、過去1年では37%増となっていたという。マッキンゼー・グローバル・インスティチュートの見積もりによれば、エンタープライズ向けAI市場は2022年までに61億4000万ドル規模に拡大すると予想されている。

原文:Gartner: Enterprise use of AI grew 270% over the past 4 years

センサー情報から機械の誤作動や故障を予想するAIを開発するAugury【Venture Beat】
イスラエルとニューヨークに本拠地を置くオーギュリー(Augury)は、商用冷蔵庫や工業用暖房設備といった機械に独自のセンサーを取り付けて振動や温度、磁気データなどを常時モニタリングし、AIアルゴリズムによって誤作動や故障などの兆候を見出すシステムを開発している。同社は米国時間1月31日、新たに2500万ドルの資金調達に成功した。

原文:Augury raises $25 million for AI that predicts equipment failure from ultrasonic vibrations

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