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温暖化対策には労働時間の劇的な削減が必要 ほか

Workstyle News June 2nd week,2019

2019.06.11

Updated by Wataru Nakamura on June 11, 2019, 07:00 am UTC

中国テック業界ではびこる「996」ワークスタイル【Bloomberg Businessweek】
中国のテック業界で広がる「996(午前9時〜午後9時までを週に6日の勤務)」という長時間労働文化をBloombergがピックアップ。アリババ創業者のジャック・マー氏による肯定的発言で再び注目を浴びている経緯やGithub上でのプログラマーらによる抗議の広がり、このような長時間労働文化がさらに悪化する可能性などに言及している。

原文:In China Tech, ‘996’ Means Work, Work and More Work

喧騒環境で生産性が向上するジェネレーションZ【Yahoo Financce】
Future Workplaceが世代ごとの職場環境への考え方への調査をまとめた新たな研究をリリース。この中で、ジェネレーションZ世代(1990年代後半から2000年代にかけて生まれた世代)やミレニアルズ世代(1980〜2000年初期に生まれた世代)の半分以上がオープンプランのオフィスを好んでいるとする結果が出ている。また、ジェネレーションZ世代の半分以上は「ガヤガヤした環境で生産性が向上する」と回答したいっぽう、ベビーブーマー世代(第二次大戦後のベビーブーム時代に生まれた世代)では「静かな環境での生産性が上がる」とした割合が6割となっている。

原文:Gen Z Says They Are Most Productive When Working Around Noise; Baby Boomers Say "SHHHH!" They Need Quiet to Get Work Done

英シンクタンク「温暖化対策には労働時間の劇的な削減が必要」【The Guardian】
英シンクタンクのオートノミー(Autonomy)が、労働時間と温室効果ガス排出量の関係に関する研究結果をリリース。持続可能とされる1.5℃の地球温暖化に抑えるための温室効果ガス排出量の国別目標を英国が達成するためには、英国の労働者の週あたりの平均労働時間を9時間にまで短縮する必要があるとする見積もりを示している。オートノミーの責任者を務めるウィル・ストレンジ氏は、気候変動対策の一環として労働時間の短縮を盛り込む必要性を指摘している。

原文:Much shorter working weeks needed to tackle climate crisis – study

生産性向上も賃金は未だ上がらず、米国労働者の現状【Vox】
2019年の1〜3月にかけて、米国の非農業部門の労働生産性は前年比2.4%増と過去10年で最高レベルの上昇幅となった。同国の労働生産性は2016年から着実に上昇しており、失業率も低下している。これにもかかわらず、2019年1〜3月も労働者の時間あたり賃金はほとんど上昇しておらず、工場労働者に関しては下落しているという。

原文:Americans are working harder these days. Their paychecks don’t show it.

スポーツジムチェーンのEquinox、コワーキングスペースをスタート【WSJ】
米高級ジムチェーンのエクイノックス(Equinox)が、コワーキングスペースを展開するインダストリアス(Industrious)と協力して設備の整ったオフィススペースを自社のジム近辺に開設する。同社として初のコワーキングオフィスは年内にもマンハッタンのハドソンヤードの高層ビル内にオープンする。

原文:Equinox Gyms to Add Co-Working to the Workout

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