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【開催中止】セキュリティを担保することが、DX、Society 5.0を実現する企業が生きる道―セキュリティフォーラム2020開催

2020.02.14

Updated by WirelessWire News編集部 on February 14, 2020, 17:30 pm JST

セキュリティフォーラム2020は開催中止となりました

2/25(火)に厚生労働省より「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」が発表されましたように、今後の国内での健康被害を最小限に抑えるうえで、極めて重要な時期にあり、「イベント等の開催について、現時点で全国一律の自粛要請を行うものではないが、専門家会議からの見解も踏まえ、地域や企業に対して、イベント等を主催する際には、感染拡大防止の観点から、感染の広がり、会場の状況等を踏まえ、開催の必要性を改めて検討するよう要請する。」としています。

この状況を踏まえ、参加者の皆様の安全と健康を第一と判断し、3/6(金)に開催を予定しておりました「セキュリティフォーラム2020」は開催中止が決定されました。

 

 

内閣府サイバーセキュリティセンターでは、2月1日から3月18日までをサイバーセキュリティ月間として、サイバーセキュリティの普及啓発強化を行っている。2020年は東京オリンピック・パラリンピックという大きなイベントを控えているため、例年より増して多くの国民への理解を求めたいところであろう。

そこで、一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会(SIOTP協議会:理事長 辻井 重男)と一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC:会長 佐々木 良一)は、3月6日に「セキュリティフォーラム2020」を開催する。

さまざまな分野において本格的なITとOTの連携、IoT、BigData、Cloud、Mobility、SocialやAI等の活⽤が進むなか、デジタルトランスフォーメーション(DX)やSociety 5.0によって、プロセスの効率化、新たな価値の創出など、⽣活や社会、ビジネスに⼤きな変⾰をもたらす。

スマートフォンを始めとするテクノロジーは、フィジカルとサイバー空間の橋渡しをするという重要な役割を果たすこととなり、これらを活⽤するうえで考慮すべきことはセキュリティリスクである。また、「5G(第5世代移動通信)」の普及によってフィジカル空間とデジタル空間を融合した新たなサービスを⽣み出すことが期待されている。

これらの世界を実現するためには、確かな情報、信頼できるデータを収集・活⽤することにより、プロセスの変⾰とともに安⼼安全なデジタル社会を実現することが必要であり、現状と課題を整理し、安⼼安全な普及啓発が肝要である。

本セミナーは、政府が主導するサイバーセキュリティに関する意識や知識の浸透をさらに深めるべく、サイバーセキュリティ⽉間の関連⾏事として開催されるものである。

セミナー前半は、政府関係者、SIOTP協議会、JSSEC担当者による現状の取り組みと課題などが紹介される。参加者は今何に気を付けるべきか、どう行動をすべきかが理解されるであろう。

そして後半は、「デジタルトランスフォーメーション(DX)/ソサエティのデジタル社会実現とセキュリティについて考える」〜安⼼安全なデジタル社会の実現とセキュリティとは〜と題し、パネルディスカッションが行われる。「デジタルファースト・ソサエティ-価値を共創するプラットフォーム・エコシステム-」の著者を中心にしたICT関連企業のエバンジェリスト陣が、DX、Society 5.0を活用した企業活動の今後を指南しながら、それを実現すべく根底にあるセキュリティ課題についてディスカッションが行われる。

参加される方々に向け、パネリストのコメントが届いているので紹介する。

 

⼤畠 幸男氏

ウイングアーク1st株式会社
技術本部プロダクト戦略室 副室⻑
⼤畠 幸男氏

DXの実現には、テクノロジーに加え、データとの融合で生まれる価値を見つめ考えるという点と、既存ビジネスの枠を超え、新たなビジネスに向かうべく、データ・ドリブンな経営を目指し取り組むことが重要である。テクノロジーは一つの手段であり、そこから生まれるデータを流通させ、「ヒト」への価値を作り出すことである。一足飛びのDXを目指す前に、既存ビジネスの延長線上として、ヒト・組織の変革を含めた、新たなサービスやこれまでにないビジネスを目指すべきであろう。
パネルディスカッションは、企業の大きさや業種は問わず、新規ビジネス・新規事業を検討されている部門、その中でもビジネス現場でのマネージャー等の管理職の方々にお聞きいただきたい。

 

幸坂 知樹氏

株式会社電通国際情報サービス
執⾏役員 X(クロス)イノベーション本部 本部⻑補佐

幸坂 知樹氏

グローバルにおけるインターネットの普及は人口カバー率で50%を超え、40億人超がつながる世界となった。それを支える5G、自動運転などの技術も今後10年程度で普及期を迎え、様々な産業においてDX、スマートサービス化の流れは加速する。これに伴い、セキュアなデータ流通(デジタル化により発生するデジタルデータを様々な局面で利活用する流れ)が求められている。企業規模の大小に関わらず、事業企画やオープンイノベーションを推進されている方々に聴講いただきたい。

 

福本 勲氏

株式会社東芝
デジタルイノベーションテクノロジーセンター 参事

福本 勲氏

第4次産業革命の時代において、多くの分野でIoTやAIなどの技術を導入・活用し、DXに取り組まれている。様々な産業分野において、爆発的に増加するデジタルデータを核にしたプラットフォームを基盤に、自社の立ち位置と提供価値そのものを進化・変化させることで新たなビジネスモデルを実現しようとする動きも加速している。ただ、DXがもたらす効果は自社の立ち位置と提供価値を進化・変化させることであるが、日本では既存の業務プロセスの効率化だと考えている人が多いのが実情だ。
従来B2Cの領域で起きていたデジタル化・ソフトウェア化・ネットワーク化による産業構造の変革が、インダストリー領域にも波及し、ネットワーク上のサイバー空間が経済活動の「場(プラットフォーム)」となり、「場の提供者」と「場の参加者」によるエコシステムにおいて新たな産業が生まれている。このパネルディスカッションは大企業・中小企業を問わず、製品・サービス企画、事業企画、研究開発、生産・流通技術部門など、さまざまな業務に携わる多くの皆さんに聴講いただきたい。

 

セキュリティフォーラム2020 概要
日時:2020年 3 月 6 日(金)13:00~17:30(受付:12:30~)
場所:中央⼤学 後楽園キャンパス 5号館 5533号室
東京都⽂京区春⽇1-13-27

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