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ArmのIoTプラットフォーム部門が分社独立、ペリオンとしてセキュアなIoTデバイス一元管理プラットフォームを提供

2021.01.07

Updated by on January 7, 2021, 08:35 am JST

ソフトバンクグループが、英国の半導体設計大手である子会社のArmを、米国の半導体メーカー大手であるNVIDIAに売却した。実はこの影響で、ArmのIoTプラットフォーム部門が独立、分社化している。それに伴い、国内でもペリオンという会社が立ち上がり、これまでArmで提供していたIoTプラットフォーム部門のサービスを継承、発展させていく。

具体的には、英Armの事業部門としてIoTプラットフォーム(デバイス管理、コネクティビティ管理)やデータ管理サービスを手掛けていたIoTサービスグループ(ISG)を、2020年11月にPelion(ペリオン)として独立した事業を開始した。これは、Arm時代に提供していた「ペリオンIoTプラットフォーム」の名称を引き継いだものだ。

正式にはもう少し事情は複雑だ。ISGの事業は、IoTプラットフォームサービスを提供するPelion(登記上の名称はArm Cloud Services)と、データ管理サービスを手掛けるTREASURE DATA、通信向けSIMソリューションを提供するKigenの3社に分社化することになった。国内ではArmから独立分社化した国内事業会社としてペリオンが誕生し、海外のPelionとKigenの事業を継承することになった。

ペリオンでは、セキュアにデバイスをつないで、セキュアにデータを収集して、有効活用することをミッションする。国内では、(1)IoT向けのセルラーサービスを提供するコネクティビティ、(2)IoTデバイスをセキュアに一元管理するデバイス管理――の2つの事業により、多様なIoTデバイスとデータを処理するクラウドの間をつなぎ、セキュアなIoTコネクテッドデバイスプラットフォームを提供する。

・より詳細はJAPAN Security Summit Updateの記事(こちら)をご覧ください

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