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英政府、5G/6G研究支援に約180億円を投入

5G News Dec 4th. week, 2022

2022.12.22

Updated by Wataru Nakamura on December 22, 2022, 12:00 pm JST

英国政府は、5Gおよび6G技術や通信セキュリティの研究開発支援に1億1,000万ポンド(約180億円)を投じることを発表した。

英政府のプレスリリースによれば、このうち2,800万ポンド(約45億円)はヨーク大学とブリストル大学、サリー大学の研究に活用される。3校はノキア、エリクソン、サムスンと協力し、6Gなど標準化されていない将来のネットワークの設計や構築に取り組むという。

一方、ウェスト・ミッドランズ州のソリフルに建設中の新たな研究拠点「UK Telecoms Lab」にも8,000万ポンド(約130億円)が投じられる。この拠点では、5Gや将来の6Gのセキュリティ対策に関する研究やテストが実施される見込み。

また英政府は、韓国との新たな研究開発パートナーシップも開始。このプロジェクトは、Open RANや関連技術の展開加速を目的としたもので、特にOpen RAN普及の障害の一つとなっているネットワーク機器の電力効率にフォーカスするという。同プロジェクトには、英政府からの120万ポンドを含む300万ポンド以上が投じられる見込みとなっている。

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中村 航(なかむら・わたる)

1985年生まれ。福岡県福岡市出身。翻訳者。テクノロジーやファッション、伝統工芸、通信、ゲームなどの分野の翻訳・校正に携わる。WirelessWire Newsでは、主に5G、セキュリティ、DXなどの話題に関連する海外ニュースの収集や記事執筆を担当。趣味は海外旅行とボードゲーム。最近はMリーグとAmong Usに熱中。