2013年12月、政府の「パーソナルデータに関する検討会」は、パーソナルデータの利活用に関する制度見直し方針案(以下制度見直し方針案)を取りまとめた。これをもとに2014年6月までに法改正の内容を大綱としてとりまとめ、平成27年通常国会への法案提案を目指すものとしている。1月21日、ヤフーは記者説明会を開催し、ビッグデータ活用を推進する立場から、この方針案に対する懸念点と同社が考える「成長戦略としてのプライバシー保護のあり方」について、同社の別所直哉執行役員社長室長が説明した。現在の制度見直し方針案にはデータを活用している事業者の意見が反映されておらず、このままでは日本のIT産業は衰退すると危惧する。
2014.01.22
ソニーは、プレイヤーのテニスのショットを即時解析し、スマートデバイス上で表示するラケット装着型Smart Tennis Sensor(スマートテニスセンサー)「SSE-TN1」を、5月に全国のスポーツ用品店およびテニス用品店で発売する。また、発売に合わせて専用アプリケーション「Smart Tennis Sensor アプリ」を、Google PlayストアおよびApp Storeで無償で提供する。
2014.01.20
1月16日、NTTドコモは2013年度内の導入を目指していたTizenOSを搭載したスマートフォンに関して、導入を当面見送ることを明らかにした。
2014.01.16
ソフトバンクモバイルは、1月9日14時頃から15時37分まで、全国で同社の携帯電話サービスが利用しづらい状況となっていたことを発表した。障害は15時37分に復旧したとしている。
2014.01.09
NTTソフトウェア、Preferred Infrastructure社(以下PFI社)、NTTは、ビッグデータのリアルタイム分析処理基盤「Jubatus(ユバタス)」の商用サポート体制の確立を発表した。2014年1月15日から、公式サイトで公開しているオープンソースを対象にした技術内容に関する問い合わせや導入サポートに有償で対応する。
2013.12.19
さる12月2日、「なぜプログラミングは必要なのか?」と題したシンポジウムが開催された。本稿では、当日の登壇者の発言を交えながら、「なぜプログラミングが必要なのか」について考えてみたい。
2013.12.10
ドコモはdメニューのサービスとして、放送中のテレビ番組の内容書き起こしをスマートフォンやタブレットでリアルタイムに提供するセカンドスクリーンサービス「もじテレ(テレビ実況)」を開始した。テレビ局各社がセカンドスクリーンサービスの開発にしのぎを削る中、なぜドコモが参入したのか、その狙いを聞いた。
2013.12.06
12月6日、モバイルオペレーターや端末メーカーなどにAndroid端末のスタートスクリーン「Start」を提供するCelltickは、米Yahooとの提携を発表した。
12月3日、イー・アクセスとウィルコムは、合併に関する基本合意書の締結を発表した。合併日は2014年4月1日を予定している。
2013.12.03
12月2日、アキバホール(東京・秋葉原)にてシンポジウム「なぜプログラミングが必要なのか」が開催される。なぜ、今「なぜプログラミングが必要なのか」を問うのか、主催者である角川アスキー総合研究所取締役主席研究員の遠藤諭氏に聞いた。
2013.11.22