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清水 亮 ryo_shimizu

新潟県長岡市生まれ。1990年代よりプログラマーとしてゲーム業界、モバイル業界などで数社の立ち上げに関わる。現在も現役のプログラマーとして日夜AI開発に情熱を捧げている。

2019年、Googleの”戦略級AI”はどこまで進んだか(そしてなにができないか)

正月早々大きなニュースが飛び込んで来た。 DQN(ブロック崩しの攻略)、AlphaGo(囲碁で人間のトッププレイヤーに勝つ)と立て続けに成功を重ねて来たGoogle傘下の英DeepMind社が囲碁よりもさらに複雑なリアル […]

2019.02.12

偉大なるアーティスト、河口洋一郎に学ぶアートとAI

東京大学名誉教授の河口洋一郎先生は、毎年「全国小中学生プログラミング大会」の審査委員長を引き受けてくださっている。 アーティストらしい、独創的な視点で作品を評価する姿勢は、相手が小中学生でも変わらない。それでいて、「アー […]

2019.01.12

目指せ世界最強AI! 小学生と大人が本気で取り組む人工知能サッカー

筆者が会長を務める秋葉原プログラミング教室には、サッカー部がある。 サッカー部といっても、スパイクを履いてグランドを駆け回るわけではない。 プログラミング教室のサッカー部なのだから、当然、サッカーもブログラミングで行う。 […]

2018.12.27

あの日憧れたヒーローになれる。VR芸術の金字塔「テトリスエフェクト」

年末に行くに従って、平日は忙しく、休日はどんどん暇になっていくなかで、この平成最後の天皇誕生日を含むクリスマス連休をどう過ごすかというのは、一人の男にとっては一種の戦いであり、まあ別の言い方をすればいかにクリスマス感を感 […]

2018.12.24

必要なのは発想の瞬発力とストーリーテリング。パワポカラオケに行ってきた

「パワポカラオケ」をご存知だろうか? パワポカラオケとは、初見のスライドをそれっぽくプレゼンするという遊びで、昨年から注目を集めている。 今回参加したのは、増井雄一郎(@masuidrive)さんの呼びかけで株式会社HD […]

2018.12.23

窮地に立つIntelと四面楚歌のARM、コモディティへ向かうAI専用チップとJapan Skip

先週はニューラルネットワークの国際学会であるNIPSあらためNeurIPSと、RISC-V Summitの両方に出席してきた。 NeurIPSはカナダのモントリオール、RISC-V Summitはカリフォルニア州サンタク […]

2018.12.13

最強のプログラミング勉強法が写経である理由

プログラミングを学ぶ最も良い方法は写経である。 写経とは、紙に打ち出されたソースコードをキーボードから入力する行為だ。 一見、ものすごく無駄に見える。 ネットからダウンロードすればすぐに済むものをなぜわざわざ手で入力し直 […]

2018.06.28

深層学習と筋トレ

さて、一年前からパーソナルトレーナーをつけて筋トレに励んでいる。週に一回程度だが、筋トレはやればやるほど筋肉がついていくので面白い。 年を取ると週末やることがなくなるものだが、筋トレを趣味にしていると効率的に時間を消費で […]

2018.06.19

死屍累々の人工知能PoC 生死のカギを握るのは何か

深層学習が広く知られるようになり、産業への適用が始まってからもう5年が経過した。 日本で深層学習という言葉が流行り始めたのもすでに3年前だ。 実際のところ、このブームには大きな問題があった。 深層学習以外の技術にはこれと […]

2018.06.12

まだまだ怖い自動運転

某自動車メーカーで電気自動車の開発に関わっている元部下が、「ゼッタイお勧めなんで試乗してください」とライバルメーカーの製品を勧めるので、最初は気乗りしなかったものの、話題の「自動運転」機能のついた某社の電気自動車に試乗し […]

2018.04.25

大企業とベンチャー、それぞれの経営手法

ギリア株式会社が発足してからもうすぐ1年が経とうとしています。 実を言うと一年前にはこんなことになるとは想像していませんでした。 会社の設立は6月末、その5ヶ月後にWiLが参画し、三社体制へ。そして今、さらに資金調達を進 […]

2018.04.16

コンピュータは計算に飢えている

どうしてAI(Artificial Intelligence;人工知能)やVR(Virtual Reality)が、これほどまでに注目を集めているのでしょうか。 これにはどちらも二つの側面があります。 新技術が普及するに […]

2018.04.15