ソフトバンクモバイルとソフトバンクテレコムは、携帯電話を内線電話として利用できる法人向けの携帯内線サービス「ホワイトオフィス」で、企業内とサーバーを結ぶ回線としてIP回線を使えるようにする機能追加を行う。
2010.07.27
米アップルのスマートフォン「iPhone 4」の受信電波感度の低下への対策として、「Bumper」やケースを提供するプログラムが国内のユーザー向けにも始まっている。また、iPhone 4の白いモデルは2010年後半に延期するとの発表もあった。
米マイクロソフトは7月13日(日本時間)、クラウドに関して大きな発表を行いました。富士通やデルなどのサーバベンダと協力して、同社が運営するクラウド「Windows Azure」のソフトウェアとPCサーバやネットワーク機器などのハードウェアを一体化し、アプライアンス「Windows Azure Platform appliance」として提供することを明らかにしました。
2010.07.26
先月、サンフランシスコ市では携帯電話機を販売する場合に機種ごとにSAR(比吸収率)の表示を義務付ける条例が可決されたが、ワイヤレス業界団体CTIAは「この条例はFCCの標準に反している」として施行差し止めを狙いとした訴訟を起こした。
日本通信は2010年7月23日、データ通信だけでなく音声の通話も可能なサービスを提供するSIMカード「talkingSIM」を発売すると発表した。SIMロックフリーのスマートフォンでの利用を想定したSIMで、7月30日から同社の専用Webサイトで受け付ける。MNP(ナンバーポータビリティ)の受付も同日から開始する。
いいじゃんネットは2010年7月23日、社外から企業ネットワークにリモートアクセスを可能にするモバイルソリューション「CACHATTO」(カチャット)に、クライアントとして「iPad」も利用できる最新版を提供したと発表した。
梅雨明けと同時に酷暑に見舞われた先週の日本列島。うだるような暑さの中でも、ワイヤレス関連のホットなニュースはしっかりと登場した。まずはスマートフォン関連のニュースから見ていこう。
インターネットユーザのリアルタイム行動分析サービスを提供する米ミックスパネル社が、iPhone向けユーザー行動分析ツール(SDKライブラリー)を発表した。ライバルのフラーリ社は、発売前のiPadのオンラインテストを自社ツールで勝手に「分析」してJobs氏の逆鱗に触れることになったが、ミックスパネルでは自社の分析がいかなるアップルの規約にも抵触しないことを慎重に確認している。
2010.07.23
ルクセンブルクのSkype Technologiesは、現地時間の2010年7月21日にiPhone向けのSkypeアプリの最新版を公開したと発表した。同時に、5月30日に発表した3Gデータ通信によるSkype通話に課金する計画を変更することも明らかにした。Wi-Fi通信だけでなく、3Gデータ通信回線を経由したSkype通話も、無料のままで使えるようになる。
ソフトバンクモバイルは2010年7月21日、Android端末の「HTC Desire SoftBank X06HT」のマイナーチェンジに当たる「HTC Desire SoftBank X06HTII」を8月3日に発売すると発表した。旧版となるX06HTは7月29日で販売を終了する。