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WirelessWire News編集部 wwn_editor

NTTドコモ、12月開始のLTEで最大75Mbpsのサービスを提供、パケットARPUの向上を狙う

NTTドコモは4月28日の決算発表の席上で、今年の12月にサービス開始を予定している次世代サービス「LTE」(Long Term Evolution)の詳細について明らかにした。周波数の利用効率を高められるLTEを導入することで効率的なネットワーク作りを進め、顧客満足度を維持したい考えだ。

2010.05.07

マイクロソフト、ノキア端末にユニファイドコミュニケーション向けソフトを提供

米マイクロソフトは現地時間の5月4日、フィンランドのノキアが製造する携帯電話向けにユニファイドコミュニケーション環境を提供するソフト「Microsoft Communicator Mobile for Nokia」を提供すると発表した。マイクロソフトとノキアは2009年8月に、モバイル分野での提携を発表していたが、その初めての成果となる。

ドコモの「iモード検索サービス」リニューアル、gooの検索基盤導入で右往左往

NTTドコモが4月30日に実施した「iモード検索サービス」のリニューアルが、うまく進んでいない。NTTレゾナントのgooの検索基盤を導入してオープンしたが、同日の23時40分に提供を中止している。

2010.05.06

KDDI、au携帯電話の法人向け内線サービス「OFFICE WISE」の提供を終了へ

KDDIは4月30日、ユーザーの事業所内をエリアとしてau携帯電話による通話を定額で提供する法人向けの内線電話サービス「OFFICE WISE」の提供を、5月31日をもって終了すると発表した。

NTTドコモ、iPadにSIM提供などスマートフォン戦略を公表

NTTドコモの山田隆持社長は4月28日の決算発表会で、米アップルのiPad用の小型SIMカードを発売する意向であることを明らかにした。アップルがiPadを1月に発表した時点でSIMロックフリーとアナウンスしており、SIMロックフリーであることが前提とした上で、NTTドコモの回線を利用したいiPadユーザーに対してSIMカードを提供する準備があると発言した。

NTTドコモ、2009年度の決算は減収増益、2010年度にはパケットARPUが音声を逆転

NTTドコモは4月28日、2009年度(2009年4月〜2010年3月)の決算を発表した。2008年度と比べて3.7%の減収となるも、営業利益は0.4%の増加を確保し、減収増益の決算となった。

米モトローラも「独自OSの道」を模索か – Androidとの棲み分けが焦点に

これまでAndroid陣営とみられていたモトローラがHTCに続いて、自社独自OSの採用を検討し始めたという。

インドの3Gとドイツの4G各周波数帯オークションについて(続報)

現在進行中のインドでの3G向け周波数帯オークションでは1074.9億ルピー、またドイツの4G周波数帯オークションでは19.1億ユーロの入札金額がそれぞれ出てきているようだ。

中国ZTEの2010年第一四半期決算、純利益が約40%増

ファーウェイとならぶ中国の通信機器メーカーのZTE(中興通迅)が2010年1-3月期の決算を発表、純利益は前年同期比で約40%増加したという。

2010.04.30

WirelessWire News 4月のアクセスランキング

WirelessWire Newsは、おかげさまで4月1日の開設から間もなく1カ月を迎えます。「世界の通信業界の動向が分かるニュースサイト」をコンセプトに、これからもニュースをお届けしてまいります。今後とも、よろしくお願いいたします。

マレーシア政府、2011年にLTE周波数を3社に割り当てへ

マレーシアでは2011年にLTE免許をオークションで3社に割り当てる。WiMAXでの反省を踏まえて既存事業者に限定する模様。

総務省のICTタスクフォース、ワイヤレスブロードバンド実現に向けて周波数検討ワーキンググループを発足

総務省のグローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォースは、4月27日に第10回会合を開催した。この中で、ワイヤレスブロードバンド実現のための周波数検討ワーキンググループを設置することを決めた。

2010.04.28