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標準化による高度化Innovative Standardization

サムスン、ミリ波帯5Gベースの地下鉄車内Wi-Fiのトライアルで1.8Gbpsを達成(他2本)

このトライアルでは、サムスンの「Galaxy S21 Ultra」と5G Compact Macro基地局が使用され、これまでの地下鉄車内のWi-Fi平均速度の約25倍にあたる秒速1.8GHzを達成したという。

2021.10.01

6G関連の特許出願で4割を占める中国(他2本)

Nikkei Asiaと調査会社サイバー創研が通信や量子技術、基地局、人工知能など6Gの中核となる9つの技術に関する約2万件の特許出願を調査。この結果、もっとも出願数が多かったのは中国で全体の40.3%を占めたという。

2021.09.24

ベライゾン、5G活用でNFLと10年間のパートナーシップを締結(他2本)

今回の10年間のパートナーシップにより、両者はファン体験や保安、場内販売、群衆管理などの分野における新たな5Gユースケースを生み出すための研究・開発で協力するという。

2021.09.17

ボーダフォン、ポルシェの開発センターにローカル5G網を配備(他2本)

新たなローカル5G網は現在の欧州で最も速いネットワークの1つになるといい、ポルシェは開発プロセスの早期段階で新技術をテストしたり、車両への導入に備えることが可能になる。

2021.09.10

パデュー大学、SBAとTilsonとの提携で6Gラボを立ち上げ(他2本)

両者は2021年初め、同地区の通信インフラ強化でネットワーク設計事業者のTilsonおよび無線通信インフラ企業のSBA Communicationsと提携しており、将来的に同地区には国内初となる大規模な6G網が展開される見込みだ。

2021.09.03

液冷基地局やAI制御で消費電力削減――温室効果ガス削減に対するノキアの取り組み

通信事業者にとって、温室効果ガスの排出削減を実現し、企業としてのサステナビリティを維持する具体的な方策はあるか。ノキアソリューションズ&ネットワークスでCTOを務める柳橋達也氏に、ノキアおよび通信事業者の取り組みの状況を説明してもらった

2021.09.01

LG、テラヘルツ帯を使用した6Gデータ送信のデモに成功(他2本)

ベルリンでフラウンホーファー研究機構との協力で実施されたこの実験では、屋外環境で155~175Ghzの周波数の無線通信信号を100メートル送受信することに成功したという。

2021.08.24

規制の逆風を受けながらもローカル5Gの成長を牽引する中国(他2本)

2028年までに世界中で配備されるローカル5G網の数は2660万に達し、中でも米国・ドイツ・中国・日本がローカル5Gの成長を牽引する。

2021.08.18

ローカル5Gの経済効果、英製造業では2030年までに約880億ドル規模に(他2本)

英ボーダフォンは新たな報告書の中で、5Gを活用したスマート製造プロセスが英製造業界にもたらす経済効果について、2030年までに約880億ドル規模になるとの見積もりを出している。

2021.08.06

AT&T、バージニア州への5Gスマートシティ建設でJBG Smithと協力(他2本)

未来のスマートシティのプロトタイプを目指す同地区では、自動運転や没入型の小売およびエンターテイメント、オートメーション、サステナビリティ向上などに5Gが活用される。

2021.08.02

2023年中に5Gユーザーの5億6000万人突破を目指す中国(他2本)

中国国内の5G基地局数は現時点で91万6000カ所に達し、世界の7割を占めている。

2021.07.28

企業の環境負荷低減に役立てられるローカル無線網(他2本)

スウェーデンのエリクソンは、米テキサス州で運営する5G基地局の製造工場で、空調システムの監視・制御にローカル5G網を活用してエネルギー消費量を25%、廃水量を75%削減することに成功した。

2021.07.15