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インドのBWAオークションが終了 – 大型買収による新規参入、米クァルコムの動きなど

インドでのBWA(4G用)周波数帯のオークションが終了したが、その直後に全国22地域の周波数を獲得したインフォテルをリライアンス・インダストリーズが約10億ドルで買収すると発表した。

2010.06.14

ロシアにもマシン間通信の到来か – 露第2位の携帯通信事業者が米M2M企業と提携

ロシア第2位の携帯通信事業者ヴィンペルコムが米ジャスパーワイアレスと提携、ロシア市場でのマシン・トゥ・マシン・ソリューションを提供していくことになった。

2010.06.11

インフォテリア、コンテンツ配信システムのAndroid版アプリを提供

Handbookは、これまでiPhone、iPod Touch、iPadに向けてサービスを提供してきたコンテンツ配信システム。今回、Android版クライアントの「Handbook グループ版」を提供することで、iPhoneなどに向けて作られたコンテンツを、XperiaやHTC Desireなどに向けても配信できるようになる。

KDDI、携帯電話に挿してWi-Fi通信できる「au Wi-Fi WINカード」を6月11日から販売

au Wi-Fi WINカードは、対応するau携帯電話に挿すことで、IEEE802.11b/gの無線LANを経由した通信を可能にする無線LANカード。自宅や公衆無線LANサービスなど無線LANを利用できる環境では、携帯電話のパケット通信ではなく無線LAN経由で通信が可能になる。

1億7900万人にリーチするインドのInMobi、米モバイル広告市場へ本格進出

インド生まれのモバイル広告ネットワーク、インモビが米国市場で本格展開していくと発表した。世界108カ国の消費者1億9700万人にリーチできる同社のネットワークでは、すでに月間167億インプレッションの広告在庫があるという。

2010.06.10

欧州司法裁、EUの国際ローミング料金上限設定を支持 – 4大キャリアの意義申し立てを却下

欧州司法裁判所が、2007年にEUが定めた国際ローミング料金の上限設定を合法と認定。この規制に異議を唱えていた大手携帯通信4社の訴えを退けた。

北米編(5)米国のモバイル・ネットワークの仕組み

米国では、固定もモバイルも、非常に数多くのキャリアが存在することを北米編第一回で紹介した。これほど携帯キャリアが細分化しているケースは世界でも珍しい。携帯電話が登場した当初は、現在よりもさらにキャリアの数が多かった。キャリアが細分化された状況が、米国特有の携帯電話ネットワークの構成や、周波数オークションの導入につながっている。

Xperiaのバージョンアップが正式にスタート、フリック入力などが可能に

アップデートファイルの誤配信騒ぎが5月28日にあったNTTドコモのXperia。6月9日に、ようやく正式にバージョンアップの案内があった。このバージョンアップで、POBOXを利用した日本語入力の際に「フリック入力」が可能になるなど、機能が向上するという。

専門書・実用書出版社14社が「電子書籍を考える出版社の会」を設立

電子書籍のハードウエアの進展、電子書籍フォーマットの開発、流通における権利と契約など、出版社を取り巻く電子化の動きは激しくなってきている。その中で専門書・実用書出版社の立場から、あるべき取引モデルの検討などが必要という。

ワシントンDCに金を落とし続ける米通信事業者 – 各社のロビー活動状況

米連邦通信委員会(FCC)に生殺与奪の権を握られている通信事業者各社は毎年巨額の金をロビー活動に注ぎ込んでおり、その額はIT業界大手のそれとは比べものにならない。

2010.06.09

NTTドコモ、LTEネットワークの試験運用を開始

試験運用は、2GHz帯の周波数帯域で実施。当初は5MHz幅を使って下り最大37.5Mbps、上り最大12.5Mbpsの伝送速度の検証を行う。12月のサービス開始までに倍の10MHz幅を使った下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsの検証も行うという。

国内のiPhone 4はソフトバンクモバイルが発売 6/15(火)から予約受付を開始

ソフトバンクモバイルは、米アップルが現地時間の6月7日に発表した新型スマートフォン「iPhone 4」を国内で6月24日に発売することを発表した。国内での予約受付を6月15日から開始する。